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読んでから、参加した。

VOWWOWについて、多くのファンが様々な思いを抱いてきたことが、SNSから垣間見れる。何より恭司さんはじめ、メンバー皆さんが驚いているという。その始まりはメディア的には「ヤングギター」さんであったことは間違いない。

この表紙は2024年ヤングギター最高のもの。

2024年3月。この表紙を書店で初めてみた方々の驚きは、相当だったと思われます。
若い皆様にとっては「誰?」ということもあったでしょう。

今回チッタでのヒアリングの結果(笑)、VOWWOWを初めて見る方が多かったという事実。私の周りをみても「生まれてないよね」という方々。
20時を過ぎた頃から、時計を見ながらソワソワする人を見ては「帰りの電車時間を気にされているのだろうな」と憶測もしたが、いかに多様な方が、様々な場所から「100周年の川崎」に参集していたか?が判る。

このヤングギター記事を何回読み返しただろう?
若い時はヤングギターもプレイヤーもミュージックライフも「読み返して」その記事や、ミュージシャンの声が体に入っていたと思います。大人になるにつれて、長文は読めなくなり、個人的には文末の2行を読み切らない癖さえついてしまいました。
つまりそれは「熱量の違い」であって、この人の記事を、その言葉を一言一句逃したくない・・・という思いが、60歳の私によみがえってきたのでした。

記事を読み返して嬉しかったのは恭司さんとの共通点。
人見元基さんのことを「シンガー」と呼んでいます。それでも文中はボーカリストと書いているライターのこだわりにも感心しますが、私も元基さんは
シンガーと思ってきたので。

そして恭司さんですが、ギターを抱えたときの「馴染み具合」はライブ中でも、ジャケットでも変わらない。
こういうギタリストになりたい・・・。

若いですね。

今頃は海外ステージに挑んでいるBOWWOW G2の皆さん。(そして紫!)
VOWWOWでの1月ライブまでに、どんなニュースが重ねられるのか、楽しみです。
私は改めて、VOWWOWのアルバムを、ヤングギターさんの記事を読み返しながら聴いているのですが、書きたいことが沢山出てきました。
気楽につづっていきたいと思います。

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