算数
私的には基本的問題5割、応用問題4割、発展レベル1割くらいと感じますが、難度順に並んでないので解きやすい問題から解きましょう
発展レベルの問題は本番は捨てていいと思います
なお応用レベルの問題は場合の数と立体図形のようなある程度思考力を要求する問題が多いです
あと小問でも解きにくい問題は出るのでそういう時は飛ばしましょう
個人的に少し東大を意識してる気がします笑
国語
個人的に渋渋の科目で一番難しいと感じます
とにかく時間が足りませんし、語彙も難しいです
また物語文が結構独特で展開が淡々としていて、選択肢問題も紛らしいものが多く、解答の根拠となる部分も見つけにくくく記述も長い記述が求められます
ですので相当の速読がないと本番で高得点は取れません
あと選択肢は本文に根拠があるので、下手に展開を創作したりするのは一番ダメです
消去法などでうまく選択肢を切る技術は必要だと感じます


過去問をしっかりやって選択肢を切る研究をしましょう
あと記述は複数の要点を自分の力で表現する力が求められます

ただ、論説文は標準的な問題です
個人的に国語は要点をいかに早く掴むかが大事だと思います

また、物語文は少し慶應湘南藤沢中等部と文章は似ているようです
理科
理科は麻布と渋幕の問題傾向が結構似ていますが、身近な題材を実験を出して来てホラ、考えて答え出してくださいみたいな思考力を問う問題がよく出て来ます多いですし、逆に知識を問う問題はあまり出ません、あと案外に制限時間が短いので慣れは必要でしょう
算数っぽい問題も出るので注意は必要です
社会
社会は基本問題も多く出ますが、理科と同様にグラフや資料などを出して来て、考えて答えを出してくださいみたいな思考力を問う問題が理科同様多く出ます
これには田村前校長の21世紀という新しい時代に自ら考えてほしいというメッセージがとても込められていると感じます
あと現代社会の配点が高いので注意しましょう、あと時事問題も多いですが、個人的には出題者の求めてる答えをなんとなく掴むことも大事だと思います
あと理科同様制限時間はなかなか短いです
過去問ですが麻布中過去問(特に理科は、社会と国語もなんとなく似てると感じました)と渋幕中過去問(特に理科あたり、渋渋の算数が2023年の1回目みたいに難化したら算数も似たような問題はちょいちょい出ますと感じました)
とりあえず国語は速読力、算理社は思考力を鍛えませう
そこで差がつくと思います
あとお試し受験として渋幕は受けて損はないと思います
もちろん渋幕のほうが難しいので落ちていいので

また、開成&筑駒に受かるほどの偏差値を持つ男子トップ層はまだしも、女子御三家とは違った難しさがありますのでその点に注意です

Ⓒゴールドシップ可愛い&無言フォローすいません&総帥萌え

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