【ラグビー】スピアーズvsチーフス クロスボーダーラグビー2024
クロスボーダーマッチはリーグワンから前シーズンの上位4チーム、スピアーズ、ワイルドナイツ、イーグルス、サンゴリアスが参加。ニュージーランドからはチーフス、ブルズの2チームが参加して全4試合が行われた交流戦。
スピアーズvsチーフス戦を秩父宮ラグビー場へ観戦に行ってきました。
別の国のリーグのクラブチームが対戦するのはあまり例がないらしいですが、お祭りの雰囲気満載の秩父宮ラグビー場。
この試合はクロスボーダーラグビーの第4戦目。前週にリーグワンのワイルドナイツが本気モードで戦って、チーフスに勝利。
日本のクラブチームも強いじゃないか!と感じるファンも多かったはず。私もその一人。
スピアーズはけが人が多く出ていて、リーグワンのシーズン開始時と出場選手が代わっている。応援している岸岡選手がスタンドオフで出場。スクラムハーフの藤原選手とコンビに期待大。
ラグビー大国ニュージーランドが日本のクラブチーム相手に2連敗は避けたいところ。試合前半、チーフス先制。その後スピアーズが逆転するも、チーフスが合計3トライでスピアーズ8-21チーフスがリードで前半終了。
前週の敗戦でチーフスが本気モード突入か。
後半、今年の大学選手権を制した帝京大学ラグビー部キャプテン江良選手が早くも登場で、秩父宮ラグビー場は盛り上がる。江良ーーーの叫び声。
スピアーズが後半先にトライ、ペナルティゴールを決めて、点差を縮めれば、チーフスもトライで応酬。負けじとスピアーズ、チーフスが点の取り合い。これ、ワイルドナイツに続いて、スピアーズも勝つか!
あっという間に時間が流れ、ノーサイドの笛。
流石にチーフス、2連敗はなかった。スピアーズ30-35チーフス。1トライ差で惜しくもスピアーズ追いつけず。
リーグワンのリーグ前半はけが人も多くて、勝利が増えないスピアーズも前年チャンピオンの底力が徐々に出てきて、観ていて楽しいラグビーでした。
選手の皆さん、素晴らしい試合をありがとうございます。
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