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久しぶりに東大数学2021(理類)を解いてみた
私ことリッターは主に院試数学をほとんど扱っていました。そんなわけで、久しぶりに学部入試を解いてみた。
注意:答案は結構荒っぽいのと、一部いい加減。後は字が汚いので悪しからず笑
余談だが、最後に受けたのは今からちょうど8年前の2013年で、学部1年のときであった。この当時はなんと仮面浪人をしていた。経緯を話すと現役のころは見事に落ちて、1浪しても第一志望に2点差で不合格となり、滑り止めだったところに入学していた。そのとき、悔しさと環境に合わなかったことから仮面を決意していた。
仮面時についてざっくり話すと、理1ではなく、無謀に理3を受けていた。理由は忘れたが、ダメだったらきっぱり諦めることの覚悟と自分を追い込むためにそうしたのかもしれない。
結果的に、センターは859で何とか確保したものの、2次の合計が265/440で、最低点まで0.5点足らなかった。数学は80くらいな気がした。
そんな状態から、8年後の歳月を経て2021年度を解いてみた笑
手ごたえ的には150分で解いたら第6問の(3)だけ間に合わず、30分延長して全て埋まったくらい。慎重に解いたら3時間かかった具合である。
難易度的に2013年度よりはマシということは少なくとも言えてる(3完3半くらい?)。
以下は解いたときの個人的な感想
第1問
図がシンプルなおかげで、直線の傾きのみでの場合分けで済んだ笑。多分簡単。
第2問
いわゆるベクトルの図示問題では?と思ったが、途中から図示するのが面倒くさいと感じた。そこまで難しくはない。
第3問
個人的に一番簡単。計算相撲に耐えるのみ笑
第4問
合同式の扱いに慣れていれば解きやすいが、一番時間がかかった。(2)まで解ければ経験値でごり押せる。
第5問
何回微分させるんだと思った笑。増減が描ければ難しくはない。最後に条件はこれだけでいいの?と感じた笑。
第6問
最後の問題にしては簡単かと思ったが、(3)の議論に戸惑った。昔の代ゼミのプレで似たような問題を解いたことがあったような気がした。
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