衝撃の現実!日本のサプライチェーンがうまく行かない理由とは?(SCM改革 失敗の理由と「全体最適」のサプライチェーン改革を成功させる方法)
現在YouTubeで展開中の「全体最適のサプライチェーン」シリーズについて、講師の岸良からのメッセージをご紹介します。
衝撃の現実! 日本のサプライチェーンがうまく行かないワケ
多くの方々の懸命の努力にもかかわらず、過剰在庫と欠品はまだまだなくならないのが現実。「適正在庫」なんて言葉もありますが、何をもって「適正」というのか、その根拠さえうやむやで、長年の勘と経験と度胸、いわゆるKKDでサプライチェーンが運用されていることが日本の現場の実態であることが、海外のサプライチェーンのある専門家との議論で明らかになりました。
サプライチェーンはつながってこそ、チェーンと言えますが、実際にはそれぞれのチェーンの輪は個別最適のサイロになっていてチェーンがうまくつながっていない。
これはシステムで解決できる問題ではなく、部分最適の問題を解決しなければならない問題なのではないでしょうか?今回は、日本のサプライチェーンがうまく行かない決定的な原因をズバッと指摘するとともに、その解決策をついにパブリックドメインとして公開することにしました。
冒頭の「サプライチェーンクイズ」は入魂の策です。
もしも一つでも間違っているとしたら、サプライチェーンのどこかが論理的に破綻していて、つながっていない可能性があります。サプライチェーンはサプライチェーン担当者だけで成り立っているわけではなくお客様、営業、生産、調達、サプライヤー、サプライヤーのサプライヤーとつながっているのは言うまでもありません。
関係者にこのクイズ試してもらうと気づきがあるかもしれせん。ご参考になれば幸いです。
https://www.youtube.com/watch?v=sNcCPp6Kk1c