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シャネル(CHANEL)の創業者、ココ・シャネル

皆さん。こんにちは。

ゴールドプラザ広報担当の大嶋です。


※写真は8年前です


今回は、女性なら一度は憧れるであろうシャネル(CHANEL)を立ち上げた
ココ・シャネルについてちょこっと語ります。

およそ100年以上も続いている超老舗であり世界中にその名を知らしめただけでも十分凄いなと思うのですが!

ファッション業界、ひいては女性社会に大きな影響を与えました。




~歌手の夢を諦めた彼女は帽子を作った~


1883年。ココ・シャネルはフランスで生まれます。

本名はガブリエリ・ボヌール・シャネル。

ココ・シャネルには4人の兄弟姉妹がいましたが、母親の死から兄弟姉妹それぞれ孤児院や修道院での生活となりました。
(父親は健在でしたが、家族には無関心だったようです)

修道院で裁縫を学んだココ・シャネルは18歳になると
洋服店で働き始めます。

針子として働いていましたが、実は歌手として活躍するのが
ココ・シャネルの夢でした。

数々のオーディションに挑戦したものの、残念ながらその夢は叶わず。。。
歌手の夢は諦めることとなりました。

頑張っていた分そのショックは大きかったようで(´·ω·`)
ふさぎ込むような日々を過ごしていたココ・シャネルでしたが、ある時に自作した帽子が周囲で好評となります。

これ幸い資金援助の協力もあり、帽子のアトリエを開いたココ・シャネルは勢いそのままに1914年、シャネル(CHANEL)の1号店であるブティックショップ「ガブリエル・シャネル」がオープンしました。


~コルセットなんて要らなくない?~


20世紀初頭のヨーロッパではコルセットが装着されたドレスが主流でしたが、これがまぁ苦しいのなんのって。(着たことありませんけどね)


Googleで検索してみてください。


砂時計みたいですよね。


ここに一石を投じたのがココ・シャネルでした。

「アタイはそんな窮屈な思いしてまでドレスを着たくない!」

「ヨーロッパの者共よ。刮目せよ!これが新しいドレスじゃ!ヽ(`Д´#)ノ 」

時代の風潮に抗うようにコルセットを取っ払い、機能性に着目したシャネル(CHANEL)のドレスは大ヒット!⁽⁽ ⸜( ˙꒳ ˙ )⸝ ⁾⁾⁽⁽ 

女性のファッション、精神性をまさに縛り上げていたコルセットを解放したシャネル(CHANEL)のドレスは自由の象徴とされたのだそうです。
後にアメリカで起きたウーマンリブ運動(1971年)では、シャネル・スーツが“女性解放”へと連想されたことで人気を博しています。

こういったカリスマ性はココ・シャネルの魅力であり世の女性たちから多くの関心を集めました。

有名どころですとアメリカの女優マリリン・モンローもココ・シャネルの生き方に共感し、シャネルの香水を愛用していたエピソードが残っています。

「マリリン・モンローさんは寝るときに何を着ているのですか。」

「シャネル№5だけよ(・ω<)☆ププッピドゥ」


恐らくマリリン・モンローは毎晩、裸で寝ていたんでしょうなぁ( 'ω' و( و"♪


おしまい!



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