株取引の基本
株取引の基本は何でしょうか?簡単です。なるべく安く買って、なるべく高く売ることです。
株取引は、売買がミートした時に成立します。
もう十分上がったと思うひとが売り、まだいけると思うひとが買います。
会社に勢いがあり、一段の上昇が見込まれるときに、買いが人気化し、なくなく高値で買うことになります。
逆に、落ち目の株は、安値でもなかなか売れません。株価を動かす要因に、材料があります。
マクロ環境や業界に吹くフォローの風が吹くときなどマクロの材料のほか、その銘柄固有の個別の材料があります。
個別材料の典型は、好決算や新商品の投入などがあります。
個別材料は、タイムリーにディスクロージャーする義務が、上場会社には課されています。
こないだのコロナのワクチン開発のニュースに市場はどう反応しましたか?11/9のファイザー連合のワクチンが極めて有効とのニュースで、ダウは爆上げしました。しかし、巣篭もり系のクラウド銘柄などは、もう用済みかということでナスダックは下げました。そして、ワクチンが承認されたとき、どうなりました?あまり反応がなかったのです。
これは、理想買い、現実売りと言って、株価は先を織り込んでいくものなのです。
波に乗り遅れないことが大事です。情報は、プロだけが知っているというものはありませんが、すぐに動くことです。
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