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MUP week⑧【ブランディングスキル】

こんにちは。

新型ウイルスの影響で学校も始まらず、自宅にいる子供たちも映画ばかり観ています。
ホントまいっちゃいます。笑

さてweekシリーズも第8週。インプットoutputはバッチリと言いたいところですが…

今回はブランディングスキルです。

目次
1.結論
2.負のスパイラル
3.ブランディングの種類

【結論】
商品を売りたいのであれば商品を売るな。

ブランディングを4つに分けてみましょう。

① Marketing マーケティング
② Advertising アドバタイジング
③ PR ピーアール
④ Branding ブランディング

①は、特定の人に好きと伝えること。
②は、不特定の人にアピールすること。
③は、第三者が伝えてくれること。
④は、相手から「貴方が好き」と言ってくれること。

④のブランディングさえあれば、①〜③は要らないんです。
だって相手が好意をもってくれてるんだから。
無駄な時間と費用はかかりませんよね。

【負のスパイラル】
ブランディングがしっかり出来ていないと、負のスパイラルに陥りやすいことがあります。

例えば、A社とB社のブランディングしてない商品があったとしましょう。
いざ販売となった場合、他社と価格が一緒だったらあなたならどうします?
まず1円でも安くして販売するでしょう。
でもすぐに他社も値下げしますね。
これが価格競争です。
値下げ限界に達した場合次にくるのは、
サービス競争です。
商品買ってくれたら○○も付けますよ。とか、
無料で配送しますよ。などが考えられます。
サービスが激化してくると、自社コストが上がってきます。
そうなると次にくるのは利益低下です。
当然、利益低下を補わなければなりませんから、
どこに手を加えるかというと、コストの削減です。
コスト削減も限界があります。
次はPRの削減をすることになり、PRしなければ知ってくれる人も少なくなり、最終的にはシェア低下につながっていきます。

【ビジネスブランディング】
ビジネスブランディングを4つに分けてみましょう。

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❶コーポレートブランディング
❷プロダクトブランディング
❸マーケティングブランディング
❹セールスブランディング

❶コーポレートブランディング
競合を把握するが、競合を作っては絶対にダメ🙅‍♂️

Googleは、「我々は広告会社であって広告会社ではない」と明言しています。
何故か?
それは、競合を作らない為なんです。
広告会社だと明言してしまうと価格競争が起きてしまうから。負のスパイラルが発生するリスクがあるからなんです。

❷プロダクトブランディング
貴方が商品の価格を決めるとしましょう。
アンケートで1番多かった価格で販売しようと考えました。
果たしてこれは正解でしょうか?

いいえ、間違いなんです。
それでは利益を残せないばかりか最悪、店は潰れてしまうでしょう。
必ず適性価格を把握して販売すること。
決してみんなが買いたい価格(安い価格)で売るなと言うことです。
最も利益が残る価格設定にすることカギになります。
相場に価値はありません。あくまでも相場ですから、あえて飛び込む必要はないんです。
するべきことは付加価値をつけて相場より高く(適性価格)売ることなんです。

商品付加価値→お金がかかる
空間付加価値→お金がかかる
サービス付加価値→無料でできて1番効果あり

❸マーケティングブランディング
100円のマクドナルドコーヒーがあるのに、何故500円のスターバックスコーヒーを買うのか?
マクドナルドは座席を増やし回転率を上げて利益を得ようとしています。
でも座席も狭くてゆったり寛ぐには、ちょっと厳しいですよね。
一方で、スターバックスは寛ぎを重視し空間を売りにしています。ゆったりとしながらコーヒーを飲むスタイルなので付加価値が生まれます。
空間付加価値です。
だから相場より高いコーヒーでも売れるんです。

❹セールスブランディング
売りたければ一歩手前のブランディングが重要です。例えば、ピアノで有名なYAMAHA。
グランドピアノは高額商品ですから、購入してから練習とは行きませんよね。まずはピアノ教室に通ってもらい体験させて、相手から欲しいですと言ってもらう。結果的に購入してもらえる。
商品自体のPRは全くしていない。
まさに商品を売りたければ商品をPRするな
と言うことです。


最後の一言

今の自分じゃダメだって思うなら変えて行きましょう。                   学ぶことはいつでも、いつからでも出来るから。

Learniog Learniog‼️

今後もアウトプットしていきます。
また興味を持って読んで貰えたら嬉しいです。








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