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あなたは自分が食べるものでできている

You are what you eat.

この言葉は私が普段から大切にしている言葉です。
自分の体調に直結するものにはいろいろな要因がありますよね。
ストレスとか、睡眠時間とか、ホルモンバランスとか…

でも、私は”食べ物”による影響が一番大きいと思うのです。

そう思うようになったのは、夫の健康診断がきっかけ。
夫が会社の健康診断を受けたところ、「血圧とコレステロールが高め」と言われて帰ってきました。

思い返してみれば、就職してからこれまで、あまり食べるものに気を配ってなかった記憶が。おやつとか食べ放題。
言い訳になりますが、私はそれまで結構ハードな仕事をしていたので、家に帰ってから夕食を作るとか、お弁当を持っていこうなんて余裕はありませんでした。

そのタイミングで私も新しい仕事への転職が決まり、基本的には定時で帰れるようになったことから、もう少し食べるものを見直そうということになったのです。

理由がある時を除き、自分の食べ物は自分で料理する

これが私が決めたルールです。

たまにはレストランに食べに行くこともあるし、体調が悪いときなどは自分で料理することが難しいので例外とします。
また、料理したくないなーと思うときもあるので、その時はテイクアウトのものを食べます。あまり自分をルールに縛りたくはないし、やりたくないものをやろうとしても美味しい料理はできません

でも作れるときは作る。

そこからあるルーティンを作りました。

朝ごはん:オートミールとフルーツ、豆乳で作ったスムージー
昼ごはん:誰かとランチに行く予定がなければ基本お弁当
夜ごはん:自分で料理する。残ったおかずを次の日のお弁当へ

体によいものを食べる=体が喜ぶものを食べる

夕ご飯は時間が無限にあるわけではないので毎回手の込んだものを作るわけにはいきません。

だから基本的には
ごはん(玄米や黒米、雑穀米と炊いたご飯)
お味噌汁(野菜たっぷり、豆腐もよくいれる)
メインのおかず
(肉または魚、手早く美味しく作れるもの。野菜が入っていれば尚よい)
副菜(サラダとか、煮物とか。メインに野菜が入っているときや時間がないときは省略することも)
の3品~4品です。

体によいものとは、体が喜ぶものと私は解釈しています。

そのため、レトルトや添加物が多いものはできるだけ避け、
味付けもレシピより薄めにするよう心がけています。

あとは温野菜やサラダを取り入れ、なるべく多くの野菜を摂ること。

フードスタイルの考え方について

肉や魚、卵といった動物性食品も人間の体にとっては欠かせない栄養素を持っているので、私は過度になり過ぎない量を食べようと考えています。

もちろん、ご自身の考えや体調、アレルギーなどの理由でベジタリアンやヴィーガンを選択する方のことを否定するつもりは全くありません。

その人の食生活や食べるものはその人自身が決めるもので、
他者が干渉するべきではない
と思います。

オーガニックについて

オーガニックの食品はとても魅力的です。

ですが、全てをオーガニックに変えられるほど私たちはお金を稼いでいません。オーガニックを追求し始めたら破産してしまいます。

私としてはオーガニックの食べ物も偶には試してみたいなーと思う程度です。基本は自分が買える食材の中でなるべく余計なものが入っていないものを選ぶようにしています。

※でも知識としてオーガニックのことを勉強するのはとても面白そうなので、余裕が出たら資格の勉強でもしようかなと思っています。

こんにゃく的食材の買い方&レシピの探し方

一週間分の野菜や肉、魚をまとめて購入し、足りないものはその都度買い足すスタンスを続けています。

事前にレシピを決めて買い物するというよりは、その時安く買えるものや旬のものを中心に買い、手元にある食材からその日のレシピを決めます

レシピの情報源は専らクックパッドです。
クックパッドがなかったら今頃大変なことになっていると思います。

レタスクラブさんレシピを参考にすることもあります。

まずは美味しく食べてくれる家族の笑顔が見たい

スーパーに買い物に行くときは血眼になって特売の食材を探します。
レシピを探すときも手順がそこまで多くて、かつ美味しそうなものを一生懸命探します。
素材の味を活かし、余計なものを入れない。体が喜ぶものを作ります。

”早い&安い&美味しい&体に良い”の全てを叶えることは十分可能です。

それを続けてると、不思議と体調がよくなります。
でも何よりもまず、家族が美味しいと笑顔で食べてくれる料理をこれからも作っていきたいなと思っています。


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