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この馬のココが良い! 【ドウデュース編】


皆様こんにちは。
タイガーマスクGです。

「この馬のココが良い!」と題し、今回は今週の日本ダービーに出走予定である【ドウデュース】の良さについて書き綴って参ります。


私自身の主観が大半を占めると思いますが、あくまでも一意見として読んで頂きつつ「こういう良いところもあるよ!」といった意見も沢山下さると幸いです。宜しくお願い致しますm(__)m






ドウデュースは現在5戦3勝(G1・1勝、2022年5月25日時点)の成績。デビュー3連勝で暮れの朝日杯FSを制し、今年の凱旋門賞にも先日登録を済ませた2歳王者であります。

私が考えるこの馬の良さは適応能力の高さ掻き込みの強い脚さばき

まず適応能力の高さを感じたのはデビュー2戦の勝ちっぷりとレース内容から。
新馬戦は前日まで稍重・重の馬場状態かつ開催最終週の小倉コースとあって良馬場ながらパワーを要する条件下だったものの、外から力強く抜け出して勝利。
続く2戦目のアイビーSは打って変わって広い東京コースでパンパンの良馬場という条件になったものの新馬戦と同様に好位から鋭く伸びて難なくクリア。加えて、この時は+12kgとやや太め残りのデキでもあり勝ち切った事が素直に評価できるレースだったと言えます。

右回りの道悪馬場、左回りの綺麗な馬場という対照的な条件でデビュー2連勝を果たした内容は、紛れもなく適応能力の高さを示すもの。
実際その後もマイルへの距離短縮となった朝日杯FSを勝利し、中山2000mに替わった弥生賞と皐月賞でそれぞれ2着、3着と上位着にまとめており、条件不問で舞台替わりを苦にしない強みを持っている事が分かります。


2つ目の良さである掻き込みの強い脚さばきについては表現そのままで、特に前肢の掻き込む力が突出しており全体のフォームからとにかく力強さが感じられます。
母のダストアンドダイヤモンズがアメリカのダート短距離で活躍していたため恐らくその影響を強く受け継いでいるものと推測されますが、父のハーツクライも同様に力強い脚さばきを持つ馬だったので父の良さも継承していると見てよさそうです。


力強さが目立つ故、長距離戦が向くイメージは沸きづらいですが、こと日本ダービーに関して言えば高速馬場になりやすいため2400mより短い距離に適性のある馬が有利とされていますし、東京コースかつ3歳の若駒戦でもあるので十分こなしてくれるでしょう。
何より先日のダービー特集記事にも書いた通り、右回りだと手前をなかなか替えない癖があるため左回りにコースが替わるのは大歓迎。持ち前の高い適応能力で初の東京2400mでも素晴らしいパフォーマンスを見せて欲しいですね。





以上が、私の考えるドウデュースの良さでございます。

冒頭にも申しました通り、私の一意見ですので「他にもあるよ!」といった意見をぜひ聞かせて下さると私も勉強になりますし競馬トークがより一層盛り上がると思います。

今回の内容を馬券購入に活かして頂いたり競馬の見方を広げていく事に活かして頂くと投稿者冥利に尽きる思いでございます。
何らかの形で皆様のお役に立てる事が私としては一番嬉しく思うので、烏滸がましくもぜひ「いいね」や「コメント」を頂けると大変励みになります!


最後までお読み頂きありがとうございました🙇‍♂️




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