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この馬のココが良い! 【オメガパフューム編】


皆様こんにちは。
タイガーマスクGです。

「この馬のココが良い!」と題し、今回は本日大井競馬場で行われる帝王賞に出走予定である【オメガパフューム】の良さについて書き綴って参ります。


私自身の主観が大半を占めると思いますが、あくまでも一意見として読んで頂きつつ「こういう良いところもあるよ!」といった意見も沢山下さると幸いです。宜しくお願い致しますm(__)m






オメガパフュームは現在24戦11勝(G1・5勝、2022年6月29日時点)の成績。昨年の東京大賞典で前人未到の4連覇を達成し、長きに渡り日本のダート戦線を牽引してきたダート界最強の一角でございます。

私が考えるこの馬の良さは小柄な馬体から繰り出される掻き込みの強い大跳びのフットワーク

ダートは基本的にパワーや力強さが求められる条件であるため掻き込みの強い脚さばきはダート馬に多く見られる特徴と言え、大跳びのフットワークに関してもダート馬の大半に該当すると昨日投稿したチュウワウィザードの記事内にて触れた通りでございます。
しかしながら、この馬はダート馬としてはかなりコンパクトな馬体の持ち主で、前走がデビュー以来最高馬体重となったのですがそれでも464kgと決して大型とは言い難い馬体。一般的に馬格の大きさはフットワークの大きさや力強さに比例するというのが通説としてありますが、この馬の馬体からは力強さに秀でているような印象はあまり感じず見た目と実際の走りに感覚的な違和感を覚えていました。
それでもG1・5勝すべてを大井競馬場で挙げている事を考えればパワーに優れていないはずがなく(※南関東競馬は中央競馬と比べて砂が深く重たいとされている)、力強い脚さばきやフットワークを最大の武器にしつつ小柄な馬体を活かして末脚を伸ばすのがこの馬の特徴であり良さなのだと考えています。
3歳時から一線級で頭角を現していたものの当時は「小柄な馬体が成長を早めているのだろう」などと考えていたのですが、レースを重ねる度に強さが増しパフォーマンスが上がっていく姿を見て、この馬に対する評価や考え方を改めなければいけないと感じるようになったのは事実であります。

レース毎に馬体重の増減こそあるものの全体的に大きく変わった様子はなく、相対的に見たフットワークの大きさや力強さも変わらず優れているため元々の能力がとにかく素晴らしいのだろうと推測できます。
若いうちからトップ戦線で活躍し、7歳になった今でも大きな衰えなく結果を残し続けているのは凄いと言うしかありません。この先もこの馬の強さをもっと見ていたいと思うばかりであります。





以上が、私の考えるオメガパフュームの良さでございます。

冒頭にも申しました通り、私の一意見ですので「他にもあるよ!」といった意見をぜひ聞かせて下さると私も勉強になりますし競馬トークがより一層盛り上がると思います。

今回の内容を馬券購入に活かして頂いたり競馬の見方を広げていく事に活かして頂くと投稿者冥利に尽きる思いでございます。
何らかの形で皆様のお役に立てる事が私としては一番嬉しく思うので、烏滸がましくもぜひ「いいね」や「コメント」を頂けると大変励みになります!


最後までお読み頂きありがとうございました🙇‍♂️




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