この馬のココが良い! 【ポッドボレット編】


皆様こんにちは。
タイガーマスク「G」です。

「この馬のココが良い!」と題し、今回は今週の京都新聞杯に出走予定である【ポッドボレット】の良さについて書き綴って参ります。


私自身の主観が大半を占めると思いますが、あくまでも一意見として読んで頂きつつ「こういう良いところもあるよ!」といった意見も沢山下さると幸いです。宜しくお願い致しますm(__)m






ポッドボレットは現在6戦2勝(2022年5月6日時点)の成績。勝ち上がりに3戦を要したものの重賞4着やリステッド勝利など着実に実績を積み、デビューから未だ掲示板を外していない安定感が魅力の一頭でございます。
この馬の一番の良さは超大跳びのフットワークから生み出される持続力に長けた末脚。文字通り、フットワークが非常に綺麗な大跳び走法の持ち主で500kgを超える雄大な馬体も特徴的であります。デビュー戦の最終追い切りでその良さを感じたのですが、大型馬という事で緩さが目立つ馬体でもあり「いい馬だけど先々の馬」という個人的なジャッジで、その後も強調できる競馬はあまりなく"大崩れはしないがワンパンチに欠ける"といった印象でした。
そんな半信半疑の中、前々走の東京2400mという広いコースかつ長丁場が舞台のゆりかもめ賞でようやくこの馬の良さが活き、逃げの手を打ってはしまいましたが直線長くいい脚を使ってゴール手前まで先頭をキープするという持ち味を活かした好内容。2着と敗れはしたものの先着を許したレヴァンジルを続くすみれSで負かしており力負けでない事は明白で、そのすみれSでは控える競馬で勝利を収めてゆりかもめ賞のレース内容を修正する事もでき、この2戦はとても評価できる競馬でありました。

先々良くなりそうなタイプのこの馬がキャリアを重ねてようやく持ち味を活かし始め、得意舞台も明確になった事で目指すは大舞台への挑戦。紛れもなく今月末の日本ダービーが大目標で、舞台設定としてもゆりかもめ賞と同じ東京2400mという最適な条件であるだけに何としてもそのフィールドに立ちたいところでしょう。
もちろん先々の馬なので無理せず成長していって欲しい気持ちが一番ですが、ダービーの大舞台でぜひとも見てみたい存在だと個人的に感じています。一先ず、今週末の重賞レースでどんな走りをするか楽しみに見守りたいですね。





以上が、私の考えるポッドボレットの良さでございます。

冒頭にも申しました通り、私の一意見ですので「他にもあるよ!」といった意見をぜひ聞かせて下さると私も勉強になりますし競馬トークがより一層盛り上がると思います。

今回の内容を馬券購入に活かして頂いたり競馬の見方を広げていく事に活かして頂くと投稿者冥利に尽きる思いでございます。
何らかの形で皆様のお役に立てる事が私としては一番嬉しく思うので、烏滸がましくもぜひ「いいね」や「コメント」を頂けると大変励みになります!


最後までお読み頂きありがとうございました🙇‍♂️




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