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この馬のココが良い! 【シュネルマイスター編】


皆様こんにちは。
タイガーマスク「G」と申します。

今回から本格的にnoteを稼働させていきたいと思います!

当初は海外競馬の特集を主に投稿しておりましたが、今回からは「この馬のココが良い!」と題し、数多く存在するサラブレッドの『良さ』にフォーカスして記事を書いて参りたいと思います。
基本的には現役競走馬を中心にピックアップし、ネタが尽きてきたら過去の名馬を出していくかもしれません(笑)

各競走馬の良さを書き綴っていくので私の主観が大半を占めると思います。
一意見として読んで頂きつつ「こういう良いところもあるよ!」といった意見も沢山下さると幸いです。

本日より100日間、毎日投稿を目指して頑張って参ります!
ぜひご一読頂き、お手柔らかに何卒宜しくお願い申し上げますm(__)m




今回は現役競走馬で私が最も応援している【シュネルマイスター】を紹介して参ります。


シュネルマイスターは2022年4月21日現在で7戦4勝(G1:1勝)の実績。
マイル女王として君臨し続けたグランアレグリアの引退以降、次世代のマイルチャンピオン筆頭格として更なる活躍が期待されております。

シュネルマイスターを個人的に応援するきっかけとなったのは、デビュー戦のパドックを見た時に2歳馬とは思えぬ筋肉を持っていながら歩様がとても柔らかく「いいバネがありそう」と感じた所から。
デビュー戦はまだまだ緩さがあったため着差としては僅かでしたが、3ヶ月半の間隔を空けたひいらぎ賞で飛躍的に成長した姿を披露。特に返し馬は同じ1勝クラスの相手には可哀想と思える程の素晴らしさで実際にレースでもデビュー戦と打って変わっての楽勝っぷり。
キャンターの良さを感じるのは感覚的な部分が多いので言葉にするのが難しいですが、ざっくり言うと私はキャンター1歩目のしなやかさやハミの取り方を重点的に見つつ、走るフォームのバランスも見ているといった感じです。返し馬を見る際の視点も人によって様々なのであくまで私の感覚として捉えて頂けると助かります。

デビュー2戦目・ひいらぎ賞の返し馬の様子


このデビュー2戦から強靭な筋肉しなやかさを兼ね備えた馬という事が分かりましたが、筋肉の部分はほぼ間違いなく父キングマンの特徴を受け継いだモノと言えるでしょう。
キングマンの現役時代はあまり詳しく海外競馬を見ていなかったのであくまで当時の写真を見て感じる部分なのですが、歴代屈指とも言える筋肉質の馬体を持ち非常に迫力があって惚れ惚れとします。
しなやかさは言ってしまえば「いい馬に共通した特性」だと考えていますが、硬い馬が良くないというワケではなく、いい馬特有の柔らかさと言うのが適切でしょうか。かといって柔らかすぎてもレースをする上で走りづらさに繋がりますし、この辺りは難しいところです。


そんなシュネルマイスターですが、やはり筋肉質故に中長距離を走るのは少々難しく戦績からも分かる通りマイル戦がベストで間違いないでしょう。(今更言うまでもありませんが笑)
1800mでも結果を残す事ができたのはそれこそ"いい柔らかさ"を持っているからではないかと思います。いわゆる「タメが利く」というのが柔らかさを持っているのとそうでないのとで大きく変わってくる為、柔らかさに磨きをかけていけばもしかすると2000mなどでも楽しみが出てくるのではないでしょうか。


以上が、私の考えるシュネルマイスターの良さでございます。

冒頭にも申しました通り、私の一意見ですので「他にもあるよ!」といった意見をぜひ聞かせて下さると私も勉強になりますし競馬トークがより一層盛り上がると思います。


今回の内容を馬券購入に活かして頂いたり競馬の見方を広げていく事に活かして頂くととても幸いです。
何らかの形で皆様のお役に立てる事が私としては一番嬉しく思うので、烏滸がましくもぜひ「いいね」や「コメント」を頂けるととても励みになります!



最後までお読み頂きありがとうございました🙇‍♂️




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