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この馬のココが良い! 【ダノンザキッド編】


皆様こんにちは。
タイガーマスクGです。

「この馬のココが良い!」と題し、今回は今週の安田記念に出走予定である【ダノンザキッド】の良さについて書き綴って参ります。


私自身の主観が大半を占めると思いますが、あくまでも一意見として読んで頂きつつ「こういう良いところもあるよ!」といった意見も沢山下さると幸いです。宜しくお願い致しますm(__)m






ダノンザキッドは現在8戦3勝(2022年6月4日時点)の成績。デビュー3連勝で2歳暮れのホープフルSを制し、当時は世代No.1の呼び声も高かった素質馬でございます。

この馬の良さは大きな馬体から繰り出される雄大なフットワーク

デビュー戦、東スポ杯2歳Sとその雄大なフットワークで連勝し、私自身この馬の凄さを感じたのが続く3戦目のホープフルS。
フットワークの大きさやデビュー戦で見せた心身の緩さを考えてもトリッキーな中山コースでまともに走れるのだろうかという不安があり、実際レースでも各コーナーを回りづらそうに走っていた上に最後の直線で手前を一度も替えず、戦前の不安が的中。
しかし、結果としてはオーソクレースやヨーホーレイク、タイトルホルダーといった並み居る実力馬を難なく撃破し、ウィークポイントを素質の高さだけでカバーする姿を見てこの馬の大きな将来性を感じました。

その3連勝が現在のキャリア3勝でその後は勝利から遠ざかっておりますが、先に挙げた心身の緩さやフットワークの雄大さが仇となってレースでのパフォーマンスダウンに繋がっている印象があり、特に中山コースでは弥生賞(3着)、皐月賞(15着)、中山記念(7着)と本来の力を発揮できておらず現状は苦手コースと捉えてよいのかもしれません。
その他の富士SとマイルCSは完成途上ながら悪くない内容で走っており、雄大なフットワークはやはり広いコースでこそと言えるでしょう。
反対に、不得手とされる舞台でこれまでまともに結果を残してきたのは能力の高さに他ならず、負かした相手などを考えても中山のG1タイトル1つのみで終わってしまうような馬とは到底思えません。

今週末の大一番は待望の東京マイル戦に替わりビッグチャンスと言えますし、馬がしっかりしてくれば今回に限らず今後どこかで再び輝く姿が必ず見られると思っています。その瞬間を心待ちに、週末の走りを見守りたいと思います。





以上が、私の考えるダノンザキッドの良さでございます。

冒頭にも申しました通り、私の一意見ですので「他にもあるよ!」といった意見をぜひ聞かせて下さると私も勉強になりますし競馬トークがより一層盛り上がると思います。

今回の内容を馬券購入に活かして頂いたり競馬の見方を広げていく事に活かして頂くと投稿者冥利に尽きる思いでございます。
何らかの形で皆様のお役に立てる事が私としては一番嬉しく思うので、烏滸がましくもぜひ「いいね」や「コメント」を頂けると大変励みになります!


最後までお読み頂きありがとうございました🙇‍♂️




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