見出し画像

英語の本を読んでと頼まれます

小1クラスが始まる前に、教室にある小さな絵本をみつけた生徒さんたち。

「読んで!」と言ってくれたのでスタートは絵本の朗読からでした。
小さい簡単なストーリーです。

みんな英語を聞き、絵を見ながら理解して楽しみました。
たまには質問を入れてみますがしっかり英語で表現して返してくれました。

絵本の中のドレスを「cute」や「beautiful」で感想を言ってくれました。

まさか自主的に英語の本を読んでと言われると思わなかったので、とても嬉しかったです。

(生徒さんたち画像許可済みです)

「英語は幼児から必要ないし、成長発達である程度年齢がくれば幼児レベルの英語はすぐに身に付くとの理由から、幼児からの英語教育は不要」との考えもあります。

けして間違ってはいませんが、小さいうちから英語に触れ、英語の本やテレビを流しておくと、日本語とは違うと理解しながらも生活の一部として受け入れてくれるようになります。

小学校中~高学年から「やらされて」勉強した知識は、幼児の経験でかかった学習期間を瞬時に埋めますが、必要以上は学ばず、自分からすすんで英語のTVや本を読もうという環境には進みにくいです。
(そこから英語に目覚めたら別ですが)

私のスクールは英才教育や検定試験の合格を約束するスタイルではありませんが、英語能力は確実に積み上がってきています☆
今回子どもたちが英語の本を読んでと自主的に興味を持ってくれたことも、成長の一つかな、と思います。


ゆっくりペースでも
幼児年長さんから英語を初めて、小学1年生の半ばで小学校4・5年生で学ぶ内容は理解し、フォニックスで音を身に付けながら3文字の読み書きを実施しています。

私自身の子供以外でも、自分のもとで英語をどんどん伸ばしてくれる子どもたちを見ていると本当に嬉しいです。
あとまだ5年以上も残っている小学校生活で、どこまで伸びるのか、楽しみです!!

来月からは保育園でも英語のクラスを受け持つことが決まりました。
子ども達に英語を触れる機会をもっと増やしてもらいたいです☆彡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?