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流線形と龍泉系と太りすぎたハムスター⭐️2023葉月のメッセージ②

映画「杜人」の中で、
矢野さんが
「りゅうせんけいに
することが大切です」と仰った。

耳から言葉を
「龍泉系」と
組み立てた私は、
ハッとした。

「大地に龍の住む道を作るの?」と。

矢野さんの言葉は
「流線形」だった。

溝を作って、溜まった水を
その大地の循環の中で
生きた水にするには、

水の通る道を
「直線」ではなく
「流線形」にすること。


小学生が使う様な
手のひらで握るシャベルで作れる
表層5センチの流れが
大切なこと。

「全体の傾斜や水脈を
俯瞰して読むこと」

それは、
果てしなく専門的で経験を要する
途方もないことかもしれない

でも、
海で砂山を作って
水を抜く遊びは、
遠い昔
誰もがやったんじゃないかな?
水の流れを少しでも長く
遊べるように
ゆっくり水が回るように
せせらぎの通る道を工夫すると、
きっと、その水の道は
流線形だったんじゃないかな。

直線的な流れの大きな物
洪水、噴火。

大きな災害が起きる前に

表層のほんの小さな
水の流れを
私たちの手で
澱まぬように、
表層を一気に滑らぬように
少しずつホッと
気を抜く場を作ること

それは、
森にとっても
人家にとっても
肝心なことで。

まさに、
自分たちの生活の場が
自分たちの手によって
龍の動きに導かれ守られる
龍泉系になると思う。

決して大きな
建造物を作って
誰かが何かを保証します
という話ではない。

もっと身近で、
もっと大切なこと。

🌵🌵🌵🌵🌵🌵🌵

2017年ある日の夕方
泥まみれ汗まみれで
子どもが戻るころ。

ピンポーン
晩御飯作りながら
御帰りーとドアを開ける。

開けたら、PAL(生協)の
営業の方だった(笑)
その女性のお子さんは、
ミニバスケをやっているので、
お気持ちわかりますーと、
話が弾んで入会しちゃった私。
確認してドアを開けなさーいと
肝に銘じたのですが(笑笑)

PALに入った中で最高の体験が
2023年8月4日の
「杜人」ウエビナー上映会だった。
上映後には前田せつ子監督から
矢野さんと出会った経緯、
撮影秘話、公開秘話も
たっぷり伺うことができた。
こんなにも有難いことってない。
🐟🐟🐟🐟🐟🐟🐠
映画って、
劇場か、自宅のテレビか、
パソコンか、スマホで見るかで

受け取る
音の質と情報量と傾向が
全然違うと思うの

「杜人」を、
自宅食卓でPCから、
メモ取りながら見られて
本当に良かった。

昨年春に一度
劇場で見た後に何回か、
八王子の鎌田鳥山で行われた
別の仲間との
森の再生ワークショップに
参加した後
今、再びみられて本当に良かった。

具体的なシャベルの使い方は
是非ぜひ「杜人」を見てほしい。

流線形の大切さも、
是非ぜひご自身で映画から
受け取って欲しい!
そして
庭に出て、外に出て、
少しずつ体験しよう💕

今日私が自分が少しでも
文字にすることで、
他の誰かの「見たい」
という気持ちに
バトンを繋げられたら嬉しいなあ。
自主上映、企画得意な方!
是非ぜひ✨💕

人はそれぞれ、得意なことが
ある✨💕

それを活かす世界を作ろう⭐️

このタイトルシリーズは
4部作になる予定☺️
次もお楽しみに🍀



サポート嬉しいです。有難うございます🌈感謝です❤️次の世界へつなげます🍀