Outer Wilds はじめてみた⑤

(追記)どうしたことかリンクのサムネイルが超絶重大ネタバレ画像だったため差し替えました。偶然喰らってしまった方、申し訳ありません。

こんにちは。だし鰹です。
もうプレイして5日目となってしまいました。ヒーン
今日は結構進捗があったと思います。さらに理解が深まったかな?多分。
侵入者や双子星のネタバレ画像を大量に含みますので、毎度の如くクリアしていない人は閲覧しないことをお勧めします。

侵入者

前回中に入れそうで入れなかった侵入者にまた挑んでみる。地表の裂け目を歩いているとやはり氷が溶けるような音がしてきた!太陽に1番近い裂け目めがけて飛び込むと、なんとでっかい空洞がある!

超スピードで中を滑っていくとPokeとPye、そしてClaryとの通信の記録が転がっていた。周りには4つ?ほど奥に続く洞穴があるが、どの穴にも幽霊物質が散乱している。2人はここを通って行ったのだろうか。勇気あるな〜。
とりあえずリトルスカウトを入り口に飛ばし、危険という表示が出なかった1番左の穴に入ってみる。

ハズレだったのか、幽霊物質にギャン当たりしてボロッボロの虫の息になってしまった。あとちょっとつまづいたら死ぬ。
しかし方向はあっていたようで、下の方に大きな空洞に続く穴を発見。リトル・スカウトで調べてみると入り口が綺麗に緑づいている。少し覗いてみると幽霊物質の塊のようなものが一面に広がっていた。

もう少し身を乗り出そうとしたらそのまま滑り落ちてトドメをくらってしまった。痛い…………。
幽霊物質は触れると急速に体温を奪うんだったっけ。それでこんな寒い所に寒すぎて死にかけの中おったら即死にそうなもんだけど、よくここまで耐えたな〜。

2度目の挑戦、リトルスカウトを駆使しながら体力満タンの状態でまた穴のところまでくる。ちょっと天井を照らしてみると、横穴らしきものを発見。

ネ○リーグのトロッコアドベンチャーの如く、幽霊物質が溜まっている穴とそうでない穴を偵察機でジャッジしながら滑っていくと、なんと死体……というか人の形を保ったままの装備品を発見。下の裂け目から逃げ出そうとするような体勢だった。これがPokeかPyeのどっちかなんだ……。一体下に何があったのか、裂け目を降りてみるとそこは先程殺されて行けなかった幽霊物質の塊がある空洞に繋がっていた。

とんでもないデカさ 真ん中にPyeがいる

ああ……2人ともここで死んじゃったのか……。

真ん中の死体そばの記録を見てみると、どうやらここには球状の石があり、中には幽霊物質が詰まっていたらしい。当時はまだ球の形をしていたが相当な圧力がかかっていて、亀裂が入ったら中の物質が飛び散ってこの星系を覆い尽くすほどであったそう。2人は慌ててシャトルに戻ろうとしていたっぽいが、こうして体が残っているということはこの会話の直後に球が破裂してしまったんだろうな。シャトルにいたClaryもそれに巻き込まれてしまったんだろう。

切ない

しかし幽霊物質がこの侵入者由来だったとは……。Nomaiが急に死んでしまったように見えるのはこれのせいだったりするのだろうか。軌道探査砲が出力全開設定のままだったのも、やってる途中で幽霊物質が弾け飛んだからなのか……?でも物質が散らばっているのは各惑星の一部地域だけだしな……。それに各モジュールは砲が発射されるまで壊れてなかったしどの部屋にも死体はなかったからな。

このコアに危険性が残っていないことからNomaiが数千年前の時代に生きていて、ちゃんとその時代に生活していたことは一応正しかったということがわかった。でもやっぱり何で現代になって急に諸々動き出してしまったのかは謎のままだ。

双子星

ハァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
あたしこの星嫌いなのよね。地表を調査してたら砂に吸われて宇宙に放り出されるしさ、地中を調査してたら砂に挟まれて圧死するしさ。

それはいいとして、とりあえず行ったことのない太陽なき街に向かうことにした。重力砲の所に道標があったよなと思い足を運ぶも、なんと入り口がサボテンで塞がれていた。だから入った記憶がないのか。
確か遭難ポッド2の方にもシェルターが云々言っている案内が道に沿って書かれていたはずだ。ポッド2自体未調査の箇所があるらしいので、そっちから向かってみる。

ポッドに着いた。どうやら一個記録を見逃していたらしい。そういえば記録に出てくるAnnonaさんはPokeの師匠だったはず。かなりの技術者だったようだけど、最初に着陸?不時着?したのは燃え盛る双子星の所だったのか。他のポッドは他の惑星に散らばっているそう。これは脆い空洞の居住区に詳しく書いてあった。たしか脆い空洞と双子星と闇のイバラだったはず。脆い空洞のポッドは行ったから、あとは闇のイバラだけだな……(遠い目)

そんなこんなで太陽なき街を目指す。確か前に圧死した所、砂が積もる前であれば通路のようだった。すると案の定街に続く道だったようで、迷いながらも太陽なき街に無事到着!

ちんたらしていると砂で埋もれてしまう。判断と操作の正確さが求められるのは苦手なので、とりあえず上の方から見ていくことにした。

このゲームの根幹、灰の双子星プロジェクトとは

酸素を補給するため木が生い茂る所に行くと、壁に会話記録が残されていた。灰の双子星プロジェクトを遂行するには太陽ステーションが必要だが、これがなかなか議論を呼ぶものだという。下手すると全ての生命体とこの星系が破壊されてしまうようだ。

……これなかなか重要な情報なのでは?この太陽ステーションのせいで太陽が超新星爆発を起こしているのかもしれない。

うーん。賢い人ならうまく繋がっているのだと思うが、情報が錯綜していてうまく纏まらない。
ちょっと不可解な点を書き出してみる。

その1
ループは灰の双子星プロジェクトが成功もしくは失敗したときに起動するとどこかに書いてあったが、主人公が博物館から出るときに起動した。探査砲もループが始まるタイミングに灰の双子星プロジェクトの指令によって発動したと書いてある……。そして太陽が超新星爆発を起こしてしまうのも、もしかすると灰の双子星プロジェクトの作用なのかもしれない……?

しかしNomaiは数千年前、侵入者の爆発によって滅亡してしまった。それでは一体誰がプロジェクトを進めているのだろうか?

その2
灰の双子星の記憶保存装置を映し出すプロジェクターにおいて、現在3つの彫像が起動していることがわかる。2つが主人公とGabbroであるとして、もう1つは誰のものだろうか?Feldsparかなあ? Nomaiが生きている時はプロジェクトは終わっていなさそうなため、生き残ったNomaiという線は無さそうである。いや、全くわからないから全然違うかもしれないが。

そろそろ砂でいっぱいになってきたので、地表部分を探索してみる。そういえばまだChertに会っていなかった。

Chert ちっちゃい!

5日目にしてやっと対面。ここでようやくアトルロックのクレーターでメモを残したのがChertだったということを知る。しかも思ってたメモの内容全然違った。
彼によれば闇のイバラは元々氷の惑星だったらしい。それがイバラによって内側から崩壊してしまったと。怖……。大分怖かった。私が葉っぱの部分だと思っていたのは元々の惑星の残骸だったようだ。
ヒェ….….

そして彼は1日にいくつもの超新星を見たと言っていた。流石に異常らしい。太陽については何か言い淀んでいた。怖……。

そして侵入者で何があったのかを話した。口ぶりからして、やっぱりNomaiは幽霊物質によって絶滅してしまったみたいだ。そっか………
はなからNomaiが滅んだことは知っていたけど、こうして彼らが”終わってしまったそのとき“を目撃してしまうと辛いものがある。彼らの一人一人が個性的でとても親近感があっただけに、私は一方的に彼らの形跡を辿って勝手に“理解”しているだけで、彼らと相互に理解し合うことは永遠に叶わないという事実がとても悲しい。

はあ〜〜。マシュマロを数個焼いて心を鎮めた。
Chertによると反対側の惑星に移ると面白いものが見られるとのことだったので、灰の双子星に移ってみる。

すると赤道沿いに数々の塔とそれを繋ぐ橋を発見!砂の下にはこんなものが埋まっていたのか……探索のしがいがありそうだ。

とある塔でスクロールを発見。なんとClaryとYallowがイチャイチャしている。ウッ…………Nomaiの結末が脳裏にチラついてしょうがない。また悲しくなってきたよ、俺ッ。

勝手に身体を宇宙に巻き上げてくる砂の柱と格闘しながら橋を進むと、ホワイトホールステーション(やっと覚えた)にあった、ワープできるプラットホームと酷似した場所が点在している。周りに操作できるものもないのでぼーっと立っていたら、なんと巨人の大海へワープしていた!なるほど!雷紋のような場所は全部ワープステーションなのか!!!

……つまり、ブラックホールの鍛冶場に繋がるワープがあるのでは!?!?!?!?
急いで引き返し、ClaryとYallowが鍛冶場のワープコアの運搬について話していた塔のプラットホームに立ってみると……

ウオオオオオオッ(落下)

来れた!!!!!!!!!!!!!!!!!

喜びのあまりジャンプしていると重力床から外れて真っ逆さまに落ちていってしまいロクな写真が撮れなかったが行くことはできた!!

なるほど。詰まったら他の場所に行けってそういうことだったのか。

ワクワクが止まらないが、もう夜も更けてきたのでここまでにする。明日はブラックホールの鍛冶場に再挑戦して、引き続き太陽なき街を探索しようと思う。

感動の余韻に浸る
そのためのマシュマロ


雷紋みたいなやつ
結構見かけるけど、全部双子星と繋がっているのか?


またしても何もわからない航行記録


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?