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Gold トレード方法

1日3時間 21:00~0:00の間のGoldのトレード方法をまとめる。
基本的な考え方はシンプル。5分足チャートで、1時間や4時間のトレンド方向に、トレンドがそろったら、エントリ~決済する。

 とはいえ、5分、1時間、4時間の3つのトレンド方向がそろうときは、その直前くらいから、価格が一気に伸びる。つまりプロの方々は、それをしっかり踏まえてトレードしているということ。
 私のような少額トレード者は、その波に乗る。

問題は、トレード時間帯には、5分と1時間、1時間と4時間など、トレンドがそろっていない場合。
 そのときは、「トレンドがそろっていない」ことを踏まえて、5分足チャートのトレンドが出ている方向にトレードする。
 ただし、上位のトレンド(15分、1時間など)の高安節目がきたら、そこで折り返す可能性があるので、そこで決済するか、あまりにそれが近いと思ったら、エントリを見送る。

 説明するのは簡単だが、実際のトレードでは、難しい。
そこで、まずシンプルに、設定した5分MAの上ならば、MAタッチあたりから買い、MAの下ならば、MAタッチあたりから売り。
 このとき、
  ①買いならば、5分上昇ダウ、売りならば5分下落ダウが完成している
   と理想的。
  ②完成していないとき、少なくとも、買い:安値切上げ、
   売り:高値切下げが判断できること
  ③ ①でも②でもないとき、上位足のレジサポがある、と推定できるとき
上記、3つのうちのどれかが追加条件として存在するときが、エントリタイミング。

 決済は、次の高安を目安として、価格の勢いを見ながら、あるいは、当日の目標利益(証拠金の5%~)を達成したら決済する。また、MAを上抜けて買いエントリしたとき、それが利益になり、かつその後MAを下抜けるときは決済する。逆にMAを下抜けて売りエントリしたとき、それが利益になり、その後MAを上抜けるときは決済する。目標利益に達成しなくても、これを守る。
 利益になる前に、MAを逆行した場合、分割発注の2つめエントリ準備する。分割発注2つめは、5分足前回の高安を目安にする。

下図は、2021/03/19(Fri)の1日の5分足チャート。
上記ルールに沿って、エントリと決済する場合のポイントを記載してみる。
ただ、これは後からチャートをみて整理したものであり、実際の動くチャート、右側が見えないチャートのときにうまくトレードできるかどうか、繰り返し実践が必要であろう。それは、今後のお楽しみ。

例②_20210320

 また1時間や4時間のトレンドシナリオを優先し、上昇が獲りやすいのか、下降がとりやすいのか、も考慮してトレードを組み立てる。
 上位足のトレンド方向に5分足のトレンドを合わせる方が、ずっとトレードしやすくなるから。

今後の実践とその結果レビューでそれらを確認していくこととする。


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