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ピカリ刺繍のおと

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ひとはり ひとはり カラフルな糸の煌めきにゆだね 綴っています
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#ピカリ刺繍のおと

金の羽根

君のうたを聴いたよ モノゴトの意味がわかるまでとても 時間がかかって  ここまで来たんだ …

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愛って なあに?

それはまるいもの とてもおおきいもの               「地球のこと?」 それ…

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わたしの中のキラキラ星

心はいつも あっという間に宇宙に誘われ 無限大の自分を 思い起こさせる どんな言葉よりも…

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詩集のご紹介

「ピカリ刺繍のおと」という詩集を綴っています。 その日のあった面白いことや、風に吹かれて…

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夜のフクロウとロビー・ウィリアム

最近は もっぱら音楽ばかり聴いている。 もちろん仕事をしながら というのもあるけれど ヘ…

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「・」と「-」があるだけで

「・」と「-」があると 顔になる こちらにむかって 微笑んでくる 窓がふたつで目になって …

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214詩

わたしにとって 詩というものは 純粋な あそびの部分と 海や空のような広がりの大きい部分と 風のように動きの予想がつかない部分と 突発的に動く何かに 促されるのと 静かな部分と 父や母や娘のような性分が 見えたりかくれたりしているものです。 だけど、自然と書きたくなるし ニワトリが朝なくように 今日は書かないの?みたいに 感じるようなものです。 自分がいる部屋の 夜の窓から 星と目があうような  やさしく 柔らかいこの時を 教えてくれるのです。

みずたまりのかがやき

  みずたまりの宇宙 生きているこの世界のすべてをうつしだす 壮大なものが切り取られた一…

詩人が生まれる前から

詩人が生まれる前から 詩はあった こころがあった 思いがあった あふれでた なみだでた …

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好きなものを 教えて

あなたの好きなものはなに? 夢中になるものはなに? 考えすぎないで それは心がうごくこと…

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風のとおりみち

わたしたちが 言葉を語ることも できなかった あの頃 すべてのものに 名前もつかなかった…

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からっぽ

からっぽ交響楽団 からっぽだからひびいてる からっぽのピッコロ からっぽのチェロ からっ…

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やどかりころかり

やどかりどこから からころり 岩からころころ ころかりころかり どんどんころかり ころが…

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風にのせておくるよ

この思いをおくるよ 小さいころから変わらない 透明なこころを 風にのせて 楽しくてしかたがない ころがって わらって  天も地もわからないくらいの 歓びを 今日も踊りながら 歌いながら 地球と空間の 届くところまで はやくて 柔かい 風にのせて #エッセイ#詩歌#愛#風#永遠#ワンネス#ピカリ刺繍のおと