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年齢=彼氏いない歴の喪女がマッチングアプリをしてみた結果。3⃣

「今度ご飯行かない?」

初めてのLINEをこうかんしたAくんから
何度かやり取りした後、食事の誘いが!

さすがに初対面で夜は怖い
嬉しさの反面、

警戒心はMAXでした。

昼ごはんを食べて、ちょっとしてから帰るというプランで、2人きりにはならない普通のレストランにしました。
予定を合わせて、
待ち合わせ場所も人通りの多い駅で合わせました。

初めての男性との所謂デート!緊張はMAX。

服も悩み、メイクもいつものほぼスッピンじゃなく気合いをいれてバッチリ整えました。
意味があるのかわかりませんが、なんとなくストレッチをして1ミリでも痩せようとしたり…

喪女、浮かれています。


そして迎えた当日。

『こんな服をきています』
とLINEをし、待つことに。

昔、アニオタをしていた頃Twitterで所謂『ネ友』と会うことも多かったので、こういう時の待ち合わせはわりと慣れていました。
ただ、相手が男性ということを除いては、ですが。

遠目から見て、デブスと思われて帰られたらどうしよう。
写真と全然違う人が来たらどうしよう。
マルチ商法とかだったらどうしよう。

ネット情報の不安な部分ばかり考えていました。

すると、Aくんと思わしき人が!

「○○ちゃん?」

「あっ!はい!」

よかった、Aくんの顔は写真通り!
そうして予定していたレストランへ向かいました

Aくんとは、アプリのトークでもLINEでも、なんとなく波長が合い、話がよく弾みました。
見た目はあまり、いわゆるタイプではありませんでしたが、一緒にいて楽しい人ってこんな感じかな?
と思い、思い切って合うことにしてみました。

しかし

(は、話が続かん…!)

LINEのトークはなんだったのやら、全然会話が弾みません。
質問→回答→沈黙→質問→回答→沈黙
の繰り返しでした。

(なんだかイメージと違うな)

その後、なんとなくこの後も続かない予感がした私は、レストランを出たところで解散

会って2時間前後のことでした。

私がもっと話を広げれられれば…
でも、LINEでは波長があったはずなのに。

数ヶ月のやり取りが、
2時間の食事で無しになってしまう。

(恋愛って難しいんだな)

喪女はそう思いました。

ここでAくんとは呆気なく、連絡を取ることもなくなっていきました。

対面しないと
わからない空気感があるんだなぁ

と喪女は学習をしました。



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