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ある青年の話

この世に生まれた

人は生まれた時から人生が決まっている。
親は子を選べるが、子は親を選べない。
生まれ持った遺伝と、遺伝からくる才能。
そして、生まれ落ちた環境によって人生は決まる。
よって、人は生まれた時に勝敗が決まっている。

彼は思う…

この考え方は『結局その時点で決まっているのだから』という逃げの考えなのか?

なぜ…

「進学校に通う友達がこう言いました」
「学校で友達に両親どこの大学出た?って質問したら両親共、又は片方がやっぱり名のある大学出てる事が多い。
俺も生まれながらにして人生は決まってると思うよ。
例えば、原始人と近代兵器を持った現代の人達と戦争してどちらが勝つと思う?って質問したら皆んな現代人と言う様に、俺にはその道具が生まれた環境にあった、お前にはなかった、それだけの違いだよ。」

『俺にはその道具が生まれた環境あった、お前にはなかった、それだけの違い』

反骨心の芽生え…

生まれた環境が劣悪の自分が、どうやったら生まれた時から勝ち組の奴等に勝てるんですか?

人生は親と親からの遺伝、のちに育った環境で大抵のことは決まってしまう。自己の決断もある。

綺麗事は言いたくないし、言わない。

生まれ落ちた環境、親の遺伝、育った環境、負けの要素を持った人間が勝ち組に勝つには

『知恵を絞って金を稼ぐしかない』

その方法はいくらでもある

大学でとにかく勉強を頑張り、大手企業に入るとか、お金を貯めて起業するとか。
大事なのは目先の金に踊らされない事。踊らされた時点でそれも負けだ。

最後に…

お前の悩みは平和ボケした日本での平和な悩みだ。
平和という幸せを噛み締めて生きろ。そして1番大切な事は平和ボケしてるこの国の中で危機感と反骨心を忘れないことだ。

強くあれ、強くある事だけがお前を救える。


お前の人生だ、お前が消えて喜ぶ者にお前のオールを任せるな。

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