過去最多472人、松岡茉優にエール、関東梅雨明け~115日目
都内新規感染472人、3日連続過去最多。
朝起きたら快晴で、梅雨が明けていた。ミーンミンミン蝉の音。
本来なら出かけて、自分の人生を充実させるだろう時間の予定を泣く泣くキャンセルし、家に籠る。米はあるが、冷凍パンが尽きてきた。でも、パン屋に行くのは悪い気がする。ああ。
三浦さん出演のドラマが放映へ
亡くなられた三浦春馬さんが出演し途中まで撮影していたドラマが、短縮形ながらも放映されることになったらしい。
よかった。テレビドラマ初主演の松岡茉優(まゆ)さんや共演者、スタッフ、そのドラマのために動いていたすべての人のために、そう思う。三浦さんのためではなく、彼を責めるつもりはもちろんない。
松岡茉優さんという女優は、特に好きな方でもない。二階堂ふみさんとも違う、可愛いけどちょっと気が強そうな感じで、個人的には正直苦手な気もしてる(別に直接やりとりしたことも、これからすることもないだろうが)。
それは、「女は可愛ければいい」というジェンダーバイアスか、いや、それよりも男女に関係なく「俳優は小賢しいのは可愛くない、ちょっと“おバカな(に見える)方”が愛(う)い奴」的な、自分の中の俳優・芸能人バイアスかもしれん。
いずれにしても、今回は頑張れ、踏ん張れと思っている。もちろん、他の関係者の方々も。見ないかもしれんがね。
三浦さんの死の真相の詳細は今後もわからないだろうし、万が一にも、そのドラマの撮影現場で何かが起きていてそれが要因であったなら話は別だが、多分、そうではないだろうし、とにかくわからない。
真相はわからないが、ドラマの撮影現場が混乱し、放映に向けて仕事していた様々な立場の人が困った、という事実があっただろうことはわかる。
2016年に撮影中止の『青の帰り道』、18年に公開
映画『青の帰り道』のことを思い出した人も多いだろう。検索してみた。
2016年、この映画のロケ中に、出演俳優のひとりが強姦致傷容疑で逮捕され(後に示談が成立し不起訴処分)、撮影が中止になった。既に、全体の7割ほど撮り終えていたという。監督らが奮起し、2017年に撮影を再開、2018年に公開されている。
今回コロナに感染した横浜流星さんが出演している、その時は自分が仮にその映画を見ていても知らない人だった(自分が彼を知ったのは昨年だ)。なんだか、自分の中でつながっているのだろうか。。
『青の帰り道』は真野恵里菜さんが初主演の映画だった、と当時のニュースで流れ、悔しいだろうな、がっかりしているだろうな、と思った。今、検索すると、監督とプロデューサーが呆然とした後、悔しがりながら撮り直し、公開にこぎつけた2年間の思いを語っている。頑張ったんだ。公開できてよかった。見てないけど。
松岡茉優さんが、当時の真野恵里菜さんと似たような思いを抱えていたとしても、仕方ない(と、関係ないお前が言うな、と言われればそれまでだが)。彼女には、多分思ってても、それを表に出さない、頭の良さがあると思うけど(顔にも出すな、あなたは女優だ)。
頑張れ。生きよう。
横浜流星さんを自分は責めないが、個別に思うは自由
そして、今回コロナに感染した横浜流星さんは責めたくない。彼は売れっ子の俳優になっているし、今後も仕事がたくさん来るだろうが、もしかすると、たとえば舞台『巌流島』の全公演中止等で、仕事がなくなってしまい窮地に追い込まれ、それを挽回できずに苦しんでいる人も少なくないかもしれず、理由があって個別に内心で恨む人を止めることはない。ただ、全くの他人である自分は、彼がコロナに感染したというだけで責めはしない。
もしかして、故意に感染しようとしていた、というのなら別だが。
こうして書くことが、間接的に、三浦さんを責めていると曲解することも可能だろう。しかし、そういうことではない。そんなことを言ったら、何も言えなくなるだろう。
そして、自分はもし感染しても、簡単に謝らないぞ。今から、言っておく。まあ、感染しても、影響を受ける人はそんなにいないのだけど。
感染しないといってひきこもってても、食事は誰かが作るあるいは配送する、そして、トイレに行くので水を流す。電気も使う。そうだな、山奥で電気ガス水道電話ネット使わず、すべて自給自足している人に「自分は感染対策がばっちりだ」と責められる以外は、絶対に認めん、ことにする。
もし、感染したと分かった後に「不用意に」外出するなどするなら、悪いと思うけど。
皆様のご健康を。
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