2345人、コロナ「最終日」~1206日目
さて、これが最後のnoteかどうか不明だが、とりあえず、コロナ「最終日」。祝。
都内患者発生2345人、都基準重症者9人、死亡4人
病床使用率15.3%(749人/4905床)、オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率6.4%(25人/389床)、国基準重症者用病床使用率 (84人/1116床)
最初は午後3時、途中から午後4時45分、毎日東京都から公式発表があった。その一部を抜粋してお知らせしていたため、いつも夕方から夜の公開となった。
さて、明日からどうするか、知らない。
岸田首相、訪韓。尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領と首脳会談
6日)和歌山市の雑賀崎漁港で4月15日、衆院補選応援演説の岸田首相近くに爆発物を投げ込み、威力業務妨害容疑で現行犯逮捕された男(24)を、和歌山県警が火薬類取締法違反の疑いで再逮捕
6日)英国、チャールズ国王の戴冠式。王室離脱の次男ヘンリー王子は戴冠式のみ参列(軍服着用認められず)、その後の公的行事に出ず
子どもが親(や家族)の面倒を「看なければならない」問題
こんなネット記事が目に留まる。
「私の人生は今、どうすることもできない」31歳で母親を介護…晩婚・晩産で生まれた子どもの苦悩(5/6(土) 11:47配信 ABEMATIMES)
現在、取り上げられることの多い「ヤングケアラー」の話のひとつでもあるが、晩婚・晩産は直接関係なく、あるいはヤングかどうかに関わらず、子どもが親(や家族)の面倒を「看なければならない」問題だ。
まとまっていない、それほど慎重ではないが、考えることを書いていく。
昔は「嫁」等が担い、沈黙を強いられてきた
高齢や障害などで他人のケアを必要とする人の面倒を看る話は(ある意味育児も含まれる)、昔からあった問題だ。というか、なくならない。
それが最近目立つようになったのは、
①寿命が延びてきていることと
②昔は「嫁」や「下僕」(血縁の有無に関わらず、人権を尊重されなかった人々)が担わされ、沈黙を強いられてきたが、それができなくなったこと(離婚も増えた)
この2つにあるのではないか。
では「社会で担うのか」。
今度は税負担と、重労働を仕事として担う人たちの話が浮上。
ぐるぐる回る。正直、
誰も自分が損をしたくない。
全員が同時に幸せな世界はない
さて、記事の方に戻る。
晩産をした人たちからは、晩産を批判するかのようにも受け取れるこの記事の見出しが心にぐさっと刺さるというコメントが少なくない。
一方、自分は子どもがいないので、「健康な時は気軽でいいかもだが、体調を崩した時や年とった時に子どもがいないと大変」のような記事や論調やコメントに、心をぐさぐさ刺されてきた。お互い様と言いたいが、子どもを産む方が「偉い」みたいなことを口にされる人も結構いるので、その人には通じまい(相手にしまい)。ちなみに、自分は、文句を言われない程度の税金や社会保険料は払ってきた。
本質は「子が老親の面倒を看る」≒「家族が家族の面倒を看る」(世話でなく、大変な“面倒”になってきた時のこと)日本の制度の問題だ。
結局は、金と、図太いメンタルがあった方が、その本人は「幸せ」に生きられる。が、周囲はどうかわからない。
コロナ禍のひどい頃、海外で、感染した高齢者を“切り捨てる”施策が報道されたこともある。その時、「日本は恵まれている」と思ったか否か。そして、自分や家族が当事者となった時にどうか。全員が同時に幸せな世界はない。
自分が、家族が生き延びる。死ぬまで。
ウクライナ情勢
6日)ウクライナ、侵攻したロシアの極超音速ミサイル「キンジャル」を、米国製地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」で撃ち落とした発表
皆さまのご健康を。
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