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菊花賞馬は菊花賞馬から?


菊花賞

イギリス:ドンカスター競馬場で行われる英セントレジャー(セントレジャーステークス)3000mを模して作られたとされる3歳クラシックの最後の長丁場

1番速い馬が皐月賞
1番運の良い馬がダービー
その年の1番強い馬が菊花賞を勝つと昔からよく言う

今年は誰の手に…

ここ最近の過去の菊花賞の勝ち馬を見ると
それはまぁディープの仔が好成績ですね
「菊花賞馬は菊花賞馬から」と言わんばかり

ん?
菊花賞馬は菊花賞馬から、だとぉう?
京都で行われる菊花賞は
ディープ産駒が強いのかもしれない

だがしかしbut
今回は阪神競馬場で
いつもと違う

結果もいつもと違うかもしれない

今年の菊花賞出走予定馬で
父にディープ以外の菊花賞勝ち馬を持つ馬を見てみる…


ヴェローチェオロ(父ゴールドシップ)
オーソクレース(父エピファネイア)
ディヴァインラヴ(父エピファネイア)
ワールドリバイバル(父エピファネイア)
※50音順

どの馬もロマンたっぷりのオイニーがする…

稀代のクセ馬:ゴールドシップは
ロングスパート作戦で菊花賞馬に

エピファネイアは5馬身差の圧勝で
菊花賞馬に輝いている

ロマン派、パッション派からすると
上に挙げたこの4頭から軸を選びたい
(当日もココから選ぶとは言っていない)

ゴールドシップシップも
エピファネイアも
どちらの菊花賞も馬券は獲らせてもらった記憶がある

だから今回も獲れるはず←

京都競馬場の菊花賞なら
ディープに抗えないかもしれない
でも今年は阪神競馬場の菊花賞

阪神の長丁場なら
エピファとゴルシの子孫が一矢報いれるかも…

個人的には
1頭の馬が三冠とも先頭でクラシックロードを駆け抜ける三冠イヤーよりも三冠とも別々のお馬が戴冠する年のほうが好き

後門の狼:ナリタタイシン
柴田政人の盟友:ウイニングチケット
三冠馬の兄:ビワハヤヒデ
とか
クラシックではないけど
TTG対決とか
たまらない…(*´Д`*)ハァハァ

でも今年は
皐月賞馬もダービー馬もいない
個人的にはちょっとつまらない…(´;ω;`)

昔の日本競馬界は現在と違い
各陣営に意地とプライドがマシマシに盛られて
距離不安や負のジンクスが囁かれても
何クソとライバルに噛みつきに行く
そんな熱い想いがあった
だからこそたくさんのドラマが生まれて
だからこそたくさんの名実況が生まれたのだと思う

近代日本競馬は欧米競馬に影響を受け
出走レース数も絞り
大事に大事に使われていて
距離不安説などに抗おうとせず
ライバルに噛みつきに行かない
意地やプライドよりも
お馬の戦績に重きを置いているように思う
昔が大事に使ってないというわけではなく

ちょっとさびしい…


故:戸山調教師のミホノブルボン
スパルタ調教に耐え華を咲かせた名馬
絶対無理だと言われた菊花賞も
あの名ステイヤー:ライスシャワーの2着
それもこれもスパルタ調教と
陣営の熱い想いとプライドがあったからこそと
勝手に信じてやまない

だからなのか
昔の人気のあった種牡馬は
気性難でも頑丈な馬体をもつものが優先されてたね


また長くなってしまった…
ごめんなさい

パドック見る前の現時点では
ディープ産駒なんのその


オーソクレース

がんばれ

まとめるとそんな話でした┏○))ペコ



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