自己紹介(6つの活動領域)

1年以上、アカウントを持っているので、今更という感じですが、自己紹介をします。

現在は、福祉系大学にてソーシャルワーカーの養成に携わっています。職位は「助教」と言いまして、助手の一つ上です。大学教員は講師、准教授、教授と続くのですが、助教の多くは「人気はないけど任期はある」と言われる仕事です。

これまでの社会人経験ですが、最初は個別指導塾の教室長をして、その後、大阪府内の地域包括支援センターで社会福祉士、そしてセンター長を経験させていただきました。地域包括支援センターでは、高齢者の総合相談に加えて、高齢者の虐待対応・防止に関する取り組み、成年後見制度の利用支援といった権利擁護活動、地域福祉の向上につながる取り組みを地域関係者の皆さんと一緒に取り組んできました。

地域包括支援センター時代に「人の権利を守る」、「生活を支援する」という視点、福祉の専門家以外の人、もっと言うと福祉に関心がない人に福祉をどう伝えていけば良いかという問題意識を深めていきました。

大阪社会福祉士会では、北河内というエリアの支部長を6年間勤め、社会福祉士仲間との繋がりを作ってきましたので、これらのネットワークを生かした「生の声」を学生に伝えていけたらと考えています。今は、北河内支部で副支部長・広報委員をしています。

 

大阪社会福祉士会での活動だけでなく、大学教員以外の活動を幾つかしています。

1.専門職成年後見人                        認知症や精神疾患などにより、判断力が十分な状態ではなく、生活に支障が出ている人の代理人を行っています。現在、6人の担当をしています。

2.NPO法人の役員理事                       社会福祉士の資質向上、高齢者の総合支援事業、子どもの居場所づくりを目的とした3つの団体の理事・幹事をしています。2020年度より、北河内にある社会福祉法人の評議員もさせていただく予定です。

3.高等専修学校の非常勤講師                    高等課程(高校と一緒ですね)で福祉科の教員として週1回、教えにいくことになっています。社会福祉士だとスクールソーシャルワーカーとして関わる人が多いと思いますが、「教員としてどのようにソーシャルワークを取り入れることができるか」ということに拘って活動する予定です。高校生から大学生まで幅広く若者と触れ合えるのは、大変ありがたいことです。

4.アンガーマネジメントファシリテーター、コンサルタント      怒りの感情を上手に付き合う「アンガーマネジメント」を広めるために、研修講師や個人・グループセッションなどをしています。高齢者虐待防止と絡めた研修講師をこれまでに何度か務めさせていただきました。

大学の教員、大阪社会福祉士会の活動と上記4つの活動をしていますので、大きくは6つの領域の活動をやっていると思います。

このnoteでは、自分自身のアウトプットのために、6つの領域の活動について書いていけたらと思っています。よろしくお願いいたします。






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