見出し画像

屋根裏だけでなく、屋内のケアの重要性を身を持って感じた話

画像等はありませんが、虫が苦手な方は、ご注意ください。

地域包括支援センターで働いていた時に、イタチの相談を受けたことがあります。
屋根裏にイタチがいて、夜中に寝られないという。

ネズミを追ってくるとか、子ども生むために滞在するとか諸説ありますが、害獣による被害も無視できないものです。ただ、素人が文字通りの駆除もできないので、捉えても河原へ逃がすということになりますでしょうか。

https://www.travelbook.co.jp/t-222/topic-65495/


そして、最近になって実家にイタチが定住するようになったようです。

今までも何回か屋根裏で音はしていたものの、度を越してバタバタと。
猫様がご存命の時は、上に対して叫んで追っ払ってくれていたのかもしれません。
以前も捕えて淀川まで逃がしたことはあったのですが、根本的に処置をしたほうが良さそうということで、両親がイタチ駆除の業者に依頼しました。

追い出すだけでなく、入って来られないように家の処置もしてくれるという。

料金は高額になりましたが、催涙ガスやら殺虫スプレーのようなもので、追い出した後、二度と入って来られないように入口を塞いでくれたという。

処置後に実家で泊まりました。
本当に静かになり、ゆっくりと寝られました。

その翌日、家に帰ると足に猛烈な痒みが!!!
紫外線アレルギーのある私ですが、露出していない足にアレルギー反応が出ることは稀です。

足を見ると、発疹が両足に8つほど。

温めると痒くなる。
寝られないレベルになったので、すがるように皮膚科へ。


医者に見せると、
「これは完全な虫刺されやな。最近、不衛生な場所に行ったか?」と聞かれました。

ゴミ屋敷とか行く仕事ではなくなったので、「ないです」と答えると、
「じゃあ家だね」と。

今住んでいるマンションは比較的高層なので、虫がまずいないし、布団なども定期的に干しています。

心当たりがあるとしたら・・・実家!

医者からはバルサンを3回はやったほうがいいとの提案。

イタチ駆除で色んなスプレーを屋根裏に撒いたことに伴って、目に見えない虫が屋内に落ちてきているようでした。

すぐに実家に連絡して、「バルサンしたほうが良い」と伝えました。

バルサンしたら、小さい虫の死骸が沢山出てきたようです。

2週間に1回くらいのペースでバルサンしてみるとのこと。

イタチの相談を受けた時は、屋根裏だけでなく、屋内のケアも助言したほうが良かったんだなと身を持って知ることになりました。

今は病院で処方された痒み止めを飲んで、痒みはだいぶ治まっています。

本日は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
少しでも共感いただけましたら、「♡」やフォローお願いいたします☆

よろしければ、サポートをお願いします。いただいたものは、活動資金として活用いたします。