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私は事業とかセンターの名称、変えないほうが良い派です

地域包括支援センターで管理者をしていた時から、たまに議題に意見で出てくるのが、
「地域包括支援センターって名前が何を指しているか分かりにくい」というものです。

自治体によっては、通称(俗称?)で営業しているところがあります。
「高齢者〇〇センター」みたいなものですね。
似たようなものでは、「日常生活自立支援事業」も「〇〇サポート」みたいな名称になっていることも。
 

そこに想いを込めているのは確かなんでしょうけど、個人的には「地域包括支援センターでええやないか」って思います。 

理由は、全国で統一した名称を使ったほうが共通言語になることが一番ですね。

 
正式名称ではない自治体から正式名称でない自治体に行くことは、稀かもしれませんが、混乱は防ぎやすいかと。
 
あと、「高齢者〇〇センター」みたいなものは、民間にそこそこありますので、埋もれるのも防ぎたい。

 
そして、最近気づいたというか、学生のイントネーションで教えてもらったのですが、「地域包括・支援センター」ではなくて、「地域・包括支援センター」と意識して呼ぶと、結構凄い機関に感じます(笑)。


地域包括ケアの名前の影響か、ついつい「地域包括」って略したり、そもそも普段考えなかったりしているのですが、このネーミングも良いんじゃないかと。
センター長辞めてから言う私もどうかと思いますけどね。。。
学生指導していると、思わぬ気づきがあります。

 
本日は以上です。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました☆


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