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道端で見かけたサモワール
プリビィエート!
キタイゴーラドに布を買いに行った時に見かけたサモワール、とても大きかったよ。
サモワールはお湯を沸かす、今で言う電気ポットのようなものだ。もちろん電気で沸かす訳じゃない。(最近は電気のもあるけどね。)
燃えた薪や、松ぼっくり、木のチップなどを真ん中の筒に押し込んで、その筒の周りに入れたお湯を温めて下の蛇口からポットにお湯を注ぐんだ。
薪やチップを入れた筒の上にポットを置いて温めることもできる。
サモワールは東南アジアから入ったとかいろんな説があるよ。
サモワールで有名なのはモスクワの南の鉄鋼業の町、トゥーラという所だ。ここでサモワールは18世紀末に作られ始め19世紀なかばには沢山の工場があったそうだよ。この町はその他にも1940年代には戦争のための武器を作ったり、その他楽器作りでも有名なんだ。
機会があったら行ってみてね。
じゃあ、今日も読んでくれてありがとう。またね!
パカ〜!
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