見出し画像

「自信」と「過信」の違い。

本日もお読みいただき、ありがとうございます。

沖縄から千葉に出張中の、ノマドパーソナルトレーナー五木田穣(ごきたゆたか)です。

画像2

今は、羽田空港のフリースペースから書いています。
場所にとらわれず、どこでも仕事はできます。

さて、3年前の今日は、「自信」について書いていたようです。

スクリーンショット 2019-10-21 20.03.24

過去の自分からインスパイアされましたので、
今日は、「自信」「過信」について書きたいと思います。

3年前のブログにも書いてありますが、

「自信」があるかないかどうかは、
「情報の質」と「情報の量」に基づく
自分自身の判断・解釈

だと思います。

人は、知らないこと、分からないことに対して、
「不安」という感情を抱く
のであり、

知っている、分かっていることに「不安」という感情は抱きません。

だから、色々勉強していくと、色々経験を積んでいくと、それが自信になります。

私の場合は、圧倒的な読書量とそれに基づく知識と、それに基づく研究、実践、実体験が、揺るぎない自信となっています。
(今年は年間300冊読破予定)

知れば知るほど、「自信」になります。
しかしながら、一歩間違えると「過信」になります。

自信と過信の違い、分かりますか?

「過信」は「信じ過ぎている」状態で、簡単に言えば「勘違い」です。
調子がでできた時とかに、勘違いしやすいですね。

過信になってしまうと、勘違いしてますから、あまり勉強しなくなります。そうすると、結局、成長していないので、どこかで行き詰まります。
結果、どこかで挫折して自信を失います。

「自信」とは、謙虚さと誠実さを兼ね備えているものだと思います。
どんなに勉強しても、自分はまだまだであるという謙虚な気持ち、
また、謙虚でいるからこそ、誠実に周りの人達と向き合うことできます。

一方、過信の人は反省をしません。
自信がある人は、反省をして、改善して、精進しようと努めます。

謙虚さと誠実さをもって行動していたら、
自ずと自信は湧いてくるもの
だと思います。

謙虚さと誠実さを失うと、過信になり、驕るようになってしまいます。

ちょっと、話はずれるかもしれませんが、

本当に偉い人って、偉そうにしないものなんですよね。
だって、すでに偉いから、偉そうにする必要がない訳で(笑)

偉そうにする人は、偉くないから偉そうにするわけですよね。
偉そうにしてる人で、偉い人はいない(笑)
本当に偉い人だったら、そのままで偉いから、偉そうにしない。

本当に偉い人は、謙虚さと誠実さを兼ね備えているように思います。
自信がある人は、自ずと偉くなっていくのではないか。そう思います。


私も過信にならないように、謙虚さ、誠実さを常にもち、
精進し続けていきたいと思います。

「自信」については、こちらもどうぞ〜。


最後までお読みいただきありがとうございました! サポートも嬉しいですが、スキやコメントなどのリアクションもいただけると、とても励みになります☆