右上下抜歯後の抜糸、その後

抜糸1週間後の3/25、抜糸をしてきました(無料)。抜糸はチクッとした痛みがあるものの、すぐに終わり一安心でした。矯正に関しては、初めてやることにはすべて構えてしまう…。

抜歯部の状態・痛み次第で反対側の抜歯をしようという計画だったのですが、

先生「どう?」

私「まだ痛くて…」

先生「(笑)だよね~」

もともと先生は一週間後に反対側を抜歯することには難色を示していたのです。私が強く希望したので、「抜糸のときに決めよう」となったのでした。この時抜歯されていたら、おそらくしばらく物を噛むことはできなかったと思います。

抜糸しただけなのに、食べられるものが増える不思議

糸を抜いただけで歯茎の状態に変化はないはずなのに、抜糸したその日から抜歯側でも少しずつ咀嚼ができるようになりました!さすがに抜いた歯の部分は傷口なので硬いものは噛めませんが、他の右サイドではやわらかいものが噛める。両側で噛める幸せよ…。片側だけの咀嚼は疲れるんです。痛いわけではないのですが、大きなもの・硬いものは2週間経ったいまでも左側だけで咀嚼するのは疲れます、タコとか。

左側の抜歯を8日後の4/2にしたため、3/25~4/2ランチまでは食事を楽しむことにしました!(この時は夜間と週末の自粛要請が発表されていなかったため、歩いて流すだけの軽い花見の予定がありました。もちろん行きませんでした)

右サイドのミニスクリュー、その後

右サイドのミニスクリューはワックスをつけてから、かなり楽になりました。ワックスがあればほとんど存在を忘れているくらい。3/27まではワックスがないと痛みと違和感があったのですが、3/28からたまに頬の内側に当たるのが気になるものの、ワックスがなくても平気で過ごせるようになりました。3/31本日、スクリューはまったく気になりません。食べることにも支障なし。

3/18~31まで14日間。自分で決めたとはいえツライ2週間でした。矯正している人たちは、この痛みを乗り越えたんだと思ってぐっと我慢しました。今矯正中の高校生の姪、二十歳頃に矯正をした妹、そのほか口の中より痛そうな顔の整形をしているキャバ嬢のみなさん、尊敬しかない。口の中でこれだけ痛いと、目とか鼻とかに手を入れたらどれだけ痛いことやら。

ワックスとギシグー

反対側の抜歯に備えてワックスとギシグー(ワックスのより強力版みたいな)をネットで購入しました。これで次の2週間は少しでも快適に過ごせるはず。これからスクリューを入れる人には、入れる前に手に入れておくことをお勧めします。ワックスは1パック6本入りで300~400円(ネット価格)です。歯医者さんは無料でくれました。

ワックスの装着は3日目くらいから慣れてスムーズになりました。2日間は失敗ばかりで3本くらい使ってしまったので、多めのほうが安心かもしれません。ブリッジがついてからも必要になるようですから、無駄にはならないかと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?