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【訪問リハビリ】担当者から一言!

ごきげんリハビリクリニックといえば...
デイケア・デイサービスがメイン!?
ではなくて
訪問リハビリもやっています♪
2020年から訪問リハビリ部門の職員が
2人体制になりました♪
(専従1人専任1人)
今回の記事では、訪問部門担当者から
『訪問リハビリの楽しさ』
について紹介しますね(^^♪

訪問リハビリのやりがい・楽しいこと

〇リアルな生活環境に関わることができる
デイケアやデイサービスは『施設で行う』
訪問リハビリは『自宅で行う』
この違いって大きいです!
デイケアやデイサービス(通所サービス)で
見かける姿と自宅での姿って全く違うことも...

「通所ではできていることが自宅では...」

こんな場面もよく遭遇します
訪問リハビリは
『リアルな生活環境に関わることができる』
とても魅力的な特徴の1つです♪
朝起きてから、夜寝るまで
自宅内の導線を確認したり
利用者される方の生活リズムに配慮したり
また、自宅での『生活』にはご家族も含まれます
ご家族が自宅でどんな風に介護をされているのか
負担になっている場面はどこか
ご本人との関係性はどうなっているか

『訪問リハビリ』は身体機能や基本動作を
改善することが全てではありません
ご本人と家族を含めた『生活』
に関わる必要があります
リアルな生活環境に関わることができる
とっても魅力的な部門ですよ(^^♪

ご家族との関係性が築きやすい

訪問リハビリにおいて
ご本人との関係性はもちろん
『ご家族との関係性も大事』
訪問リハビリでは20分から60分
週に1~3回の関わりしかできません

ご家族の状況にもよりますが
24時間、365日ご本人と過ごす方々も
・ご本人の前では元気そう
・実は、介護で困っていることがあったり
・外出や用事に出かけたい気持ちがあったり

ご本人もご家族も、自分自身や周囲の環境
によって身体・精神の状態は変化します
ご本人の身体機能や動作ばかりに目が行くと
ご本人に一番影響のあるご家族の変化に
気づけなくなってしまうこともあります

『ご本人』と『ご家族』どちらとも
良好な関係性を築くことが、訪問リハビリ
においては重要なことだなと感じます

私の経験ですが
ご家族の悩みや不安
ちょっとした工夫で解決することもあります
(全てではないですが)
・ショートステイの利用を提案したり
・介護方法の提案をしたり
・100均で便利グッズを紹介したり
当クリニックの訪問リハビリ担当者は
ご家族と良好な関係を築くことができる
ように心掛けています
『ご本人』と『ご家族』どちらも
健康で過ごすことができるように関わる
訪問リハビリってとても大事な役割!

多様なアプローチ

・マンツーマンの時間(空間的にも)
 があり、根本的な部分まで
 アプローチすることができる
・型がなく、ご本人や環境に合わせた
 アプローチができる
・ケアマネージャーさんや役場関係など
 色々な方々と関りが持てる

型がなく、ご本人や環境に合わせたアプローチ

もちろん、ケアプランに沿った関りは必要
ケアプランの範囲内で、多様なアプローチ
を提供できることも訪問リハビリの特徴です
例えば
・外出練習として、ご本人の行きたいところへ
 行ってみたり
・お孫さんの野球を見に行くために
 階段の練習や狭いところを歩いてみたり
・目の見えにくい方に対して
 新しい導線を提案してみたり
・ケアマネージャーさんと協力して
 ご家族との話し合いの時間を設けたり
例を挙げるとキリがありません♪

ご家族とご本人の希望に合わせて
ケアプランの範囲内でできることを
できる限り模索し、実行する!
訪問リハビリって楽しいんですよ(^^♪

こんなごきげんリハビリクリニックの
訪問リハビリ♪
気になる方はお気軽にお問合せください♪

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