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12日目-日々を愛する

この前「自分の人生を好きだとおもっているなあ」という文を書いてからこれは確かに今の自分だ~という納得と、ちょっとモヤモヤ、違和感がありました。

長い時間軸で捉えてどっしりできるのは素敵だと思うし、そういう力強さは自分の支えになってくれている価値観な気がするけど、どこか大きく捉える方へ寄りすぎている気がする。

「結局終わりよければどうでもよくない?」と思うことで本当は大事にしたいことへの諦めや、実は嫌だと思っていることを我慢する口実に巧妙に乱用している時もあるような。

「終わりよければすべてよし」、と「結局終わりよければどうでもよくない?」は全然意味が違うと思います。自分の弱さを認識したり、受け取るべき感情ごとどうでもいいことにしてるかもしれない。うーむそんなに大雑把に生きたいわけでもないかもしれない。

そんなわけでミクロを大切にしているものに興味が湧いて、昔江國香織さんがインタビュー動画で「小説はとにかく小さいものを、もっとミクロに小さく書く作業なので…」みたいなオシャレなこと言っていたのを思い出し、小説だ!と、ちょっとよみはじめてみました。

小説って読もうとすると腰が重たくなっちゃって趣味にしてる人すごいな、どういう気持ちなんだろう?と密かに疑問でした。

でももしかすると目の前を細かに丁寧に知ってく営み?とかその1秒に起きてる色々を同時に受け取っていく良さ、がよくわかっていなかったのかも。

読んでいくと、やっぱりまだ慣れないなとも思いますが(笑)新しい道が開いてる感じがして心地よいです。もしかしたら小説家によって描き癖とかあるんだろうか、とか思うと色々読むことにもわくわくする!

まだまだ初心者ですが、気長にいろいろ読んでみながら、この先に人生を愛しながら日々を愛する感じがわかるといいなと思います。

#発信日記 12日目
15日目にhelpwellのことを書いてみたいなと思っています。あつくなっちゃうので3本くらいになるかも、なったらいいな!

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