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190224整理収納サービスを利用してみた(後半)

これは2019/2/24の旧ブログ記事です
こんにちは、エリティです(・∀・)

さて、前回に引き続き、お片づけシリーズです。

“整理・収納アドバイザー”がやってきた!

2018年10月某日。midoriさんが来られました!

twitterでの交流通り、とても朗らかで、優しい雰囲気の方だったので一安心。

言われたまま、「片付けなくて、いつも通りのお部屋」の状態です。

ちょっと恥ずかしいけど、無理に自分で片付けたところでなんの意味もないのだ!

事前アンケートで書いたことを共有します。

(・∀・)(エリティ、以下E)「すごく散らかってるわけじゃないけど、なんか使いづらいんです。一番はクローゼットと寝室です。」

  (*´∀`*)(midoriさん、以下m)「動線を一緒に考えながら、物の場所を決めましょう。今日は、クローゼットをやりましょう!引越し準備もしつつ、引越し後も同じように快適にしていただける空間づくりが良さそうですね。」

作業のワンシーン

 (*´∀`*) m 「しまってある夏服を全部出しますから、仕分けをしましょう」

一望できるスペースに並べられる夏服。...なぜか同じ色が多め。だいぶ整理してたはずだけど、そういえばこの夏着てないものも。

もくもくと要る、要らないと向き合います。…が、しかし。

(´・ω・` )E「やお いかんです。(注:もう、いかんです。心が折れそうです。)」

そう、選択・決断を一気にやってたら頭痛がし始めたのです。いつもだったらここで作業中止となり、戻ってこれません。

 (*´∀`*) m 「大丈夫、大丈夫。一緒にゆっくりやりましょう、これはどれくらいの頻度で着ますか?」

(´・ω・` ) E「…(服のストーリーを披露)…だから、、わかんない。」

(*´∀`*) m「それは迷っちゃいますね。保留入れを作っとくので、今日中に答え出さなくてもいいのでゆっくり決めてください。」

TV番組で時折見られる、「捨ててください!」は言われませんでした。ありがたい…。

今わからんのであれば保留で良いのだ…。

一人だったら挫折していた洋服の仕分けも、プロと一緒だったら乗り越えられました。

クローゼットに入る服たちの場所決めも、使用頻度や動線を元に決定。つまり、晴れて服やモノたちに住所ができたのでした。

継続決定!

あっという間に、初回プランの3時間が経ちました。

写真を撮っていなかったのが悔やまれるのですが、目に見えてスッキリなりました。

どこに何が入ってるのかが一目でわかるようになったので、物を見つけるのに意志力を必要としなくなりました。

いろんな手法で衣類がわかりやすく整理されていくのをみて、「部屋中がこんなに綺麗になったら…時間も節約できるしパフォーマンス上がるだろうな」

と思い、早速、プランを継続することにしました。

3ヶ月以上経った今でも、良い状態で保たれています。もちろん物探しの時間も大幅減。…なぜならば。

事前アンケートで、私の行動パターンや習慣をあぶり出してもらえて、それに合わせてプランを考えてくださるから!

だから、再現性があるんですねえ。

感想

おどろいたのが、「意志力を使うポイントにメリハリをつけたい」が、整理・収納サービスでワンステップクリアできたこと。

モノのアフォーダンスと、自分の行動パターンを結びつけたら最強になるんですね。

使ったら、元の場所に戻したくなる。この場所で〇〇したら××に行く途中に△△したくなる。

整理・収納サービスを利用したことで、物が減るばかりではなく、物探しの時間も激減(というか、してない!)して、時間も労力も自分のために費やすことができています。

引越しに向けて、サービス継続利用中なのですが、毎回、プロの提案に驚くことばかりです。

気づいたこと

「汚部屋じゃないのにこんなに綺麗になるってすごくない!?」

ちょっと逆説的ではありますが、そう思います。

汚部屋だったら、素人をかき集めて、床のゴミを捨てるだけで前よりは綺麗になる。

でも、ある程度片付いた部屋だとそうはいかない。あと一歩、が難しい。

イメージだと、「体重を100キロから5キロ落とすのと、50キロから5キロ落とすのだと、後者の方が難しい」みたいな。

そこを解決してくれるのがプロだなあと思ったりした次第です。

midoriさんのHPはこちら

今日は、ここらで(・∀・)

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