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ドイツ生活 2週目はちょっと受難気味!?

ドイツでの稼働2週間目。
今回もサマリーいってみましょう。

鍵で苦しむ

「ドイツ 鍵」で検索すると、ドイツの鍵に泣かされた我が国の民がたくさんいることが分かります。
「2年前に留学してたし、だいたい分かるから大丈夫だろう」
と思っていたら、全然ダメでした。
ある日、語学学校から帰ってきたら、マザーはお出かけ中。
確かに、鍵は渡されていたものの、軽い説明だったので、私も油断していました。
googleで「ドイツ 鍵 開け方」と検索しながら必死に格闘すること20分…ただ鍵を開けるだけなのに。
ようやく開いた時には、安堵&安堵でした。

一番役に立ったサイトを貼っておきます。
地球の歩き方」 さすがは旅のプロ!!

このサイトにある、「ポイント5:押してもダメなら引いてみろ!! でもタイミングが大事!!!」という項目がの意味が分からず、ぐりぐりと鍵を回していたのです。

鍵の開け方で苦労したことをマザーに伝えると、懇切丁寧に教えてくれました。その際に「日本には鍵がないの?あるでしょう?」と半笑いで言われたので、「ドイツの鍵は日本の鍵と全く違うので分かりませんでした。」と真剣な顔で説明しました。
ドイツにホームステイする人、鍵の開け閉めの仕方はガチでメモったほうがいい。(外側から右or左に何回回して、引いて開ける、とか。)
急ぐ時とかに、こんがらがる可能性もありますので、ぜひ。

語学学校で毎日schreiben

語学学校を7日ほど行った頃…。
先生から、「毎日ノートに作文して、持っておいで。添削してあげる」と言っていただけました。
はじめの2日間は、日記。大したこと書いてないのに、赤がいっぱい入ってました。形容詞変化を間違ってたり、定冠詞を誤魔化したつもりがバレていたり…。
使いたい表現は、私に必要な表現!ということで、毎日楽しく書いています。先生からのお題がある時はそれにしたがうのですが、いつも、Noteを書いている時のようにノリノリです。
学校では、同じようなレベルの友達と授業後に居残り勉強をしています。少しずつ、リズムができてきました。

学校からの帰り道、迷子になる

学校からの帰り道は、トラムに乗ったあとバスに乗る、というルートです。その日はちょうど乗り換えの駅で、割と大きめのスーパーに寄りました(REWE)。
ひとしきり買い物をして、出口を出たら、、よく分からない通りに面してました。ドイツでは、時々、スーパーの入口と出口が全く異なる場所にあります。そして、入口〜出口まで一方向というつくりです。
入口は大通りに面しているのに、目の前はちょっと人気のない裏通り。
そこはかとない不安を感じます。
Googleマップを見ながら表通りへ。
しかし、そこからバス停までに行き着くのに苦労しました。
トラムの停留所がやや離れた2箇所に点在していて、いつも降りる停留所の乗り場がどこか分からなくなっていました。いかに、毎日ボーッとして帰っていたのかが分かります。(いやいや、まだ通い始めて数日だし!)
ひとしきりウロウロしたのですが、はたと「そういえば、バス停の近くにキューバレストランあったなあ」と思い、googleマップの検索ワードに入れると秒で発見。北極星を見つけた旅人のように、そこにに向かって歩きました。
近いうちに必ずそのキューバレストランにはお伺いします。存在してくれてありがとう。

以上、2週間目のサマリーでした。
街はサッカーのヨーロッパ大会、EURO2024が始まったところです。
サッカーがらみのあれこれは、また次回。


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