「私の少女」ペ・ドゥナ映画にハズレ無しって本当?
ペ・ドゥナのターニングポイントとなる一作この1週間で「ペ・ドゥナ」と書いた回数が、おそらく日本一な私(笑)。今日はいよいよ特別な作品「私の少女」(2014年製作)を取り上げます。なにが特別か?と言うと、ペ・ドゥナのフィルモグラフィーの中でターニングポイントとなる一作だと勝手に思っているからです。
普通に考えたらハリウッド映画出演(「クラウドアトラス」「ジュピター」「センス8」)がターニングポイントなんでしょうけれど、海外で映画を撮っている最中に、新人の女性監督チョン・ジュリ