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Happy Thanksgiving Day!

10月の第二週末、カナダはサンクスギビンデー(感謝祭!)。その年の収穫に感謝し、ファミリーや友人たちとターキを囲ってお祝いをする。ということで今週末は、3日間連続で豊かな食事を堪能することができた♪    (なので?!ブログも2日間空いてしまった・・・^^;)

人によって豊かさの定義は異なると思うけど、私の中にはゆっくり好きな人たちを囲って食事をする時間は外せない。もともと食いしん坊だからということもあるけれども、「同じ釜の飯食う仲間」的な、何かこう一体感とか繋がるを感じることのできる瞬間でもある。とびきり美味しいものを一人で堪能するのも贅沢極まりないと思うのだが、個人的には、とびきりでなくとも普通に美味しいものを好きな人たちを囲って時間を共有する方が幸福度が上がる。つまりごきげん度はアップする。

豊かさの中には、もちろんお金も含まれるし、美術品など集めたり、本当に良いと言われる価値のもの、贅沢な旅行、いろいろな経験ができることも含まれると思う。その中でも、たまには贅沢なお食事をするというのは、割と敷居が低くても叶えることができるのでないかと。作っていただき食べる喜び、自分が作って相手を喜ばす喜び。

そして普段当たり前に食事にありつけているけれども、ちゃんと感謝しているだろうか?ひとつひとつの食材は誰かが時間や手間暇をかけて、大切に育ててくれたからこそテーブルに運ばれてきている。もちろん料理してくれた人がいて形になって届けられている。そうした工程無くして、この食べ物は口に入ることは不可能なのだ。それらすべてを当たり前と思うのではなく、本当に感謝し味わって食べる。するとありがたみが増して一口一口がさらに美味しく感じる。そんな日が一年一度あるのは、とてもいい習慣なのではないかな。

だからかな?私はThanksgiving Dayが大好きだし、今年もお祝いできることを本当に嬉しく思う。一年に一度でなくとも、食事ごとにこうした工程を少しだけでも考えてみると、口に入る食べ物に対し、美味しさが増すような気がするなぁ〜。みなさま、どうでしょう?^^

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