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情報と感覚

情報が溢れかえるこのご時世。私も、たくさんの情報をインプットしてきた。特に、今回、自分が病気になってみて初めて、たくさんの健康系に関する本を読んだり、情報を買ったりして自己流にわりとストイックに試してみた。その結果・・・体重が激変^^;

こっちではこう言っているけど、あっちでは別のことを言っている。。。などと、矛盾する情報に出会ったり・・・

で、ここで思ったことですが、かなり極端にやりすぎたこともありますが、情報に頼りすぎてしまい、自分の体が本当に欲しているものを聞き逃していたような気がします。人の体はそれぞれ違いますし、自分の体の持つ症状によっても食べ方が異なってきたりします。もちろん、その中で共通の「良いとされること」例えば、食べ方とか、食べる組み合わせなどあるかもしれません。が、基本、一人一人の体は違うのでその方法が自分に合っているかは別の話です。その場合、専門家に頼るのか、あるいは適度に、情報を活用し、自分に合った方法を自分の体に聞きながら体感していくのか。

情報に頼りすぎ、自己流でやるのは危険でないかと思ったわけです。私の場合は、とにかく体を治したい!と思って食生活の見直しを図ったのですが、体の声も聞かず、情報をそのまま極端に試し、全体のバランスを見損ねていたような・・・

情報はあくまでも情報。本来もっと自分の中の感覚があったはずなのですが、こっちでは「こーするといい!」あっちでは「あーするといい」などと情報を取り入れるすぎた結果、本来持っているであろう自分の感覚をどこかに置いてきてしまったように思ったわけです。

もちろん情報も大切。大事にはそのあと、情報を頼りすぎるのではなく、それを一旦自分で検証してみる。それでうまくいけばそれは自分に合っているし、そうでなければまた別の方法を考える。

情報を鵜呑みにしたり、情報に頼りすぎるのではなく、体の感覚、直感、こうした感じる機能、をもっと見直そう!と思ったのでした。

頭で考えてこれとこれを食べよう!というのではなく、今日はこれを食べたい!美味しい!!この方が体にとっては良さそうです♪



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