飛び込んでから考える、立上げスタートアップの波乗りについて

こんにちは!LayerXのSaaS事業部でリードジェネレーションチームとパートナーアライアンスチーム(通称:横断チーム)のリードをしています、後神(ゴカン)といいます。

これは【LayerX Advent Calender 2021】の37日目の記事です。技術関連からビジネスサイド、入社エントリーなど様々な内容で記事を書いていますので、気になる内容を是非読んでみてください。

36日目の記事はこちらです。

5月から有給消化をしながらSaaS事業部のビジネスサイドの立ち上げに関わってきました。こちらの記事に立ち上げストーリーの詳細が書いてあるので気になる方は読んでいただければ幸いです。

立ち上げ間もない組織に転職を考えている方で、【成果を出せるのか】【活躍できるのか】などの不安を少しでも抱いている方に読んでいただき、まずは興味を持っていただければと思います。


自己紹介

【キャリアサマリ】
新卒で商社で法人営業(5年) → クラウドワークスで法人営業(2年) → 子会社設立してビジネスサイドの統括(4.5年) → 現在

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(こちらは先日のIVS那須にてLayerXブースでお客様にお肉を振る舞う私です)

法人向け営業を中心にキャリアを積んできました。クラウドワークスは上場直後ぐらいに入社した後、子会社設立を経験させていただき、法人営業以外の事も体験して学ばせていただきました。

入社からやってきたこと

当初は新規リードをいかに増やすかが大事だったので、新規リード増やすぞーっとチーム内で何度も言っていました。5月当時は見えないぐらい高い目標だったと思いますが、10~12月は達成見込みなのでチームで進めてきた成果が形となってきました。
やってきたこととしては下記になります。

①リードジェネレーション -> チャネル開拓
②税理士・会計士の開拓 -> 価値提供範囲の拡大及びチャネル開拓
③フィールドセールス -> 新規商談
④パートナー開拓 -> 販路拡大
⑤採用面接 -> 仲間を増やす
⑥新サービス(LayerX 電子帳簿保存法)のヒアリング

細かい施策については長くなるので、気になる方はmeetyしましょう!

意識していること

1.なんでもやる精神(Be Animal)
基本的にスタートアップで人手が足りているということはありません。
そのため、何をやるかはその時々で意思決定をして、やらないことも決める必要があります。
会社、事業の予算達成のためにやるべきことをなんでもやる精神で、必要な球をどんどん拾っていくことを意識しています。

2.手数とスピード(Fact Base)
自分自身がスペシャルリストではなくジェネラリストだと思ってます。
ジェネラリストだからこそ、手数とスピードを意識しています。
また、いきなり100点ではなく70〜80点ぐらい目指して新しいことに取り組んでいます。
失敗はどんどんする。ただ、失敗も最小単位でする。施策を続けるかどうかの判断をするために、検証できる単位を決めて、最短でやる。
誰かに聞いたり、本を読んだりすることは大事ですが、一次情報を自分で取りに行くことや自分でやってみるほうが実際にどういうことが起きてるのか分かるため最も重要だと思ってます。

3.チームで達成する(Trustful Team)
自分がやるよりも最短で検証できるため、スペシャリストがいたら任せる。
理解するために、教えてもらって裏側では少しでもいいのでやってみる。

4.自分しかできない業務を作らない(Bet Technology)
組織でサービスをスケールしていくことがすごく大事になります。
自分しかできない業務を作ってしまうと、スケールが難しくなってしま宇野で、フロー化や仕組み化をすること、必要であればツール導入も検討する。

5.経験をシェアする(徳)
中途メンバーがほとんどのため、今までの経験をみんなでシェアすることで、現在抱えている課題に対しての施策の精度や速さも変わってきます。

LayerXに入社しませんか?

目の前の課題としてはリードを増やすぞーということからナーチャリングをしていくことに前進しています。
今後さらにサービスが増えていくので、サービスの状況やフェーズによってやることが変わってくると思っています。

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まだ、全くメンバーが足りない状況です。これから会社も事業も組織もパワーアップしていくために『次の10年を作る最初の100人』を募集しています! 少しでも興味が湧いた方は、ぜひ下記より詳細を確認いただけるとすごく嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。少しでも興味を持っていただけましたら、雑談でも大歓迎ですので、meetyよりご連絡ください!


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