〜さらけだすとは何か〜とある二宮の話・第二章
●はじめに
はじめに言っておく
これはただの日記である。
メンズエステ好きが書いたただの体験の言語化である。それ以下でもそれ以上でもないし、そもそも言語化できていないのかもしれない。
さらけだしSPAの二宮あゆみの施術を受けたある日に私はそう思った。
とりあえず言語化したい、と。
そんなことを思ってから数ヶ月が経ったのだが、この筆不精がついに重い腰を上げる。果たして上手いこと書けるのであろうか?下書きなし一発勝負。私と二宮のデスマッチである。(不穏)
書きたいことの詳細だお!
さらけだしSPA オーナーセラピスト
二宮あゆみ
【さらけだしSPA スタッフえす美による愉快な日常店舗Twitterはこちら】
【以前書いた二宮あゆみの記事はこちら】
■見た目は?
ちっこくてかわいい!
■性格は?
Twitter見てるとなんか怖そうだけどとってもやさしい!
■何してる人?
いいこいいこしてくれる人!
●二宮あゆみのメンズエステとは?
さて…
私はメンズエステが好きだ。
そして二宮あゆみとはどんなメンズエステをする人だろうか。
これを見てほしい。
なんということだ!
メンズエステではなかった!!
【完】
そういうわけにもいくまい。
だが何を以て「メンズエステではない」と言い切れるのか。その辺を施術を受けた我々が言語化せねばなるまい。「承認セラピー」ってなんだろな。
簡単に言うとだ。
「ああ、今、私は愛されているなぁ」
という感覚があるとしよう。
人生においてその感覚を味わう回数は残念ながら人によって大きく異なる。毎日のように味わっている人もいれば、指折り数えるほどしかない人もいるるかと思う。世界は残酷だ。平等にはできていない。
そしてそんな「愛される」感覚は相手も限られるものだ。
わかりやすいのが親からの無償の愛、生涯を誓ったパートナーからの愛、もしかしたら苦楽を共にした仲間からの愛もあるかもしれない。
どうだろう、ここまで書いて「愛される」ということがいかにハードルが高く、崇高なものであるかを再認識してほしい。当たり前ではないのだ。
じゃあね、うん
ちょっと想像してみてほしい。
もし…お金ちょっと出すだけで、親でも恋人でも友人でもない人から、その「愛される感覚」が手に入っちゃうとしたら…ね、払っちゃうよね?そう思うよね?
(悪徳ビジネスの勧誘)
いや、この書き方は少々意地が悪いが、私はこれが「承認セラピー」の支払いの対価であると考える。
もちろん一般的なメンズエステにもあるかと思う。
肌と肌の触れ合いで得られる愛される感覚。メンズエステが好きな漢達はその感覚が好きで通っているものも多いのではないだろうか。
では…
何が違うのか?
なぜ違うのか?
あぁ…書けるかな?
●何が違うのか?
これさぁ…誰かちゃんと書ける?
肉体的なアプローチが一つ一つ深いのは確かなんだよね。でもそれだけでは足りない。
パーソナルスペースの内側が心許した恋人や親子の領域であるとするならば、もう一枚内側、ああもうATフィールドだわ。ATフィールドに手を伸ばしてくるんだわ。
これは以前の記事でも使用したフレーズ
「あなたはここにいてもいい。あなたは愛されてもいい存在なんだ。」
一貫してこの気持ちが伝わってくる。
複数回施術を受けるたびに少しづつ変わるのだが、ある日いきなり体に電撃が走ることがあった。これは受けた人がかなりの確率でいうことであるらしい。くにゃあああんってなるのだ。(はい言語化失敗)
●なぜ違うのか
最近わかってきた。
大変失礼な表現をするが、彼女はバグっていると思う。
自分の大切なものを補完するかのように、人間を慈しまなければならない脅迫観念すらあるように思う。相手の肉体と魂を徹底的に愛して磨き上げるのが責務。失わないように、抱きしめ続ける。
だからこそ、自分のスタンスが重要だ。
あなたって本当はどんな人?
悲しいことは何?
嬉しいことは何?
ニュートラルでいた方がいい、何しろ脳までほじられるから。
そんな覚悟で来られたらもう、そりゃ違うよねって。
親でも恋人でも友達でもないけれど、愛という名の幸福感が生まれてしまうって。
だから何が言いたいかっていうと、愛っていいものだよ。
(言語化失敗)
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