クレカを使わずに帰宅チケットを買う方法

※これはバーチャルあっとホームカフェについての記事です。

2024年5月7日から、ご帰宅チケットをWebサイトから購入できるようになりました。公式noteには「決済方法はクレジットカードのみ」と書かれています。しかし、国際ブランドが付いていればクレジットカード以外でも使えるのではないかと思い、プリペイドカードデビットカードでの決済を試してみました。

プリペイドカード

プリペイドカードとしては、Suicaなどの交通ICカード、WAONなどの流通系ICカードなど独自ブランドのものが有名です。しかし、VISA、Master、JCBなどの国際ブランドが付いているものがあり、これらはクレジットカードとほぼ同じように使うことができます。
6枚のカードを発行して試してみたところ……いずれも無事に決済できました。プリペイドカードでご帰宅できますね。

このうち「Visa LINE Payプリペイドカード」「バンドルカード」「ファミペイ バーチャルカード」の3枚は、即日発行できました。この3枚はプラスチックカードを持たないバーチャルカードです。アプリ上でカード番号等を表示して使います。利用方法は各カード会社の公式サイトをご確認ください。

デビットカード

デビットカードは、支払代金が銀行口座から即時に引き落としされるカードです。銀行やその関連会社が発行会社となっています。2枚試してみましたが、いずれも無事に決済できました。個人情報保護のため具体的なカード名は伏せます。

感想

国際ブランドが付いていれば、プリペイドカードやデビットカードでも使えるという点は予想通りでした。一般的なプリペイドカードの特徴として、サブスク型のサービスや公共料金支払いなど継続的に引き落としが必要な契約では使えないことが多い一方で、買い切り型のサービスや実店舗でのショッピングでは概ね使えることを知っていたからです。しかし、無記名型のプリペイドカードがすんなり使えたのは意外でした。今回インフィニアはかなり自由度の高い決済サービスを採用したように思います。
また、プリペイドカードを作るのは非常に簡単でした。アプリのダウンロード、カード作成、コンビニATMでのチャージまで合わせて30分程度でした。便利な時代ですね。どのカードを使うべきかについては、チャージ方法、汎用性、ポイント還元率などを考慮して決めるとよいと思います。

最後に

本記事を書いた動機は2つあります。1つは、バーチャルあっとのご主人様お嬢様が「クレカ持ってないからチケット買えないよ!」と言っているのを見かけたからです。ご主人様お嬢様協会からご主人様方の模範であると認められている以上、私もできることをやらなきゃなと思いました。
もう1つは、最近、ある若い方にバーチャルあっとをお勧めしたところ、非常に興味を持ってくださったからです。実際にご帰宅されたかどうかは確認していません。ただ、その方は未成年であり、クレジットカードを作ることができない可能性があります。そこで代替手段をお伝えしたいと思いました。
あっとフェスにも若いご主人様お嬢様がたくさん遊びにいらしたそうですし、様々な方にバーチャルあっとの魅力を知ってもらいたいですよね。

本記事はインフィニア株式会社、Stripe, Inc、カードの各発行会社の承諾を得たものではありません。利用環境等によっては決済できない可能性があります。また、サービスは変更となることが想定されます。それらの結果に対し、当方は一切の責任を負いかねます。