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たけこ/ごいんきょの自己紹介


はじめに

はじめまして、たけこ/ごいんきょです!
「たけこ」という名前で活動してから約8年、splatoon内では「ごいんきょ」という名前で日々遊んでおります。

普段はデザイナーとして働いており、専門は印刷物を主としたグラフィックデザインです。いろんな会社を渡り歩いた結果、企画、ディレクション、ブランディング思考、WEB、写真・動画の撮影編集などの技術を身につけました。雑食系デザイナーです。

splatoon内では、コミュニティ運営をしております。
NT-ナワバリタイタンズ-、SCC(Skill Connect Community)の主催運営と、RE:PRODUCTIONSの(自称)デザイナー兼フォトグラファーとして所属しております。

今回は自己紹介を兼ねて、私のsplatoon歴をご紹介させていただきます!

01.splatoonとの出会い

2016年の冬、私は地方美大のグラフィックデザイン学科の学生として過ごしていました。ちょうど卒業制作の審査期間中で、連日徹夜しながら制作に取り組んでいた時期です。
最初はYouTubeでゆーたけさんの動画を見たのがきっかけでした。当時チャージャー使いのゆーたけさんの動画を見た私は「かっこいい!!」と一気に魅力に惹きつけられました。そのことを学友たちに話したところ、ある1人がsplatoonをプレイしており一緒に遊ばないかとお誘いを受けました。

ただ、時期は卒業制作展まで3ヶ月を切った年末、さらに年明け前に審査を通過しないといけなかったので、制作に集中しました。そして審査が終わったその日の夜、連日の徹夜でフラフラしながら、家から自転車で10分以上離れたゲーム屋さんで中古のsplatoon仕様のWii Uを買って帰りました。

それからは夢中になってプレイしていました。
インクを塗ったり潜ったりする感覚、試合に勝てた時の嬉しさ、全てが新鮮でした。ゲーム自体小学校以来離れていたので、幼心に戻って遊んでいました。
武器もたくさん持ち替えて楽しんでいました。憧れのチャージャーをゲットしてすぐに試合に挑みましたが全然勝てなくて断念。バケツを持ってガチマッチでウデマエBまで上げたり、シャープマーカーでボムラッシュをたくさんして爆弾魔になってみたり、たくさんの思い出があります。
中でもナワバリバトルは初心者の私にとって塗りの楽しさを感じられるルールでした。いつもナワバリバトルをしていたのを覚えています。

02.仲間との出会い

splatoonを始めてから一週間も経たないうちに、運命的な出会いがありました。いつも通りにナワバリバトルをしていた時に、同じ部屋で続けて試合をしている2人がいることに気づきました。2人に打ち負け続けることが続き、悔しい!1試合だけでも勝ちたい!と思い数時間続けて遊んでいました。
このことをtwitter(現X)で呟いたところ、ご本人たちと繋がることができました。今のゆうがおメンバーである、らんちゃんとてぃけじさんです。

当時試合中に呟いていたツイート、てぃけじさんがとっていました。

そこから2人繋がりの友人たちと出会い、おちゃさんからゆうがおの前身チームであるLBCにお誘いいただきました。チームとして参加するなら、ある程度実力をつけたいと思いウデマエをSにあげてから参加、その後splatoon2に移行する際に4人固定のナワバリ専門チームとしてゆうがおが誕生しました。

03.splatoon2と苦しい時期

そんな出会いがある中、お仕事面が苦しかったのを覚えています。新卒で入った会社社長からの期待に応えられず精神崩壊ギリギリに陥いり、自分の思い描いた社会人としてのスタートを切れませんでした。その時に精神疾患を患い、現在も闘病が続いています。

そんな状況下でsplatoon2の存在は支えとなっていました。サーモンランでカンストをしたり、大会に参加したり、ゆうがおの面々との甲子園に向けての練習したりと、よりのめり込んで遊んでいました。
甲子園には毎回応募していましたが中々ご縁がなく、メンバーと喧嘩したり、チーム活動を休止した時期もありました。個人としては、持てる武器の幅を広げようとオーバーフロッシャーで全ルールXにして、いつか来る甲子園の舞台を夢見て練習を重ねていました。

04.初めてのスプラ甲子園

2019年の夏、第5回甲子園近畿地区に当選。当選の文字を見た時は叫んだのを覚えています。やっと目指していた舞台に立てることもあり、連日の練習にも気合が入りました。
この時、台風が近づいていて移動が間に合わないのではないかという懸念もありましたが、近くの川がなんとか持ち堪えてくれて会場に辿り着けました。
当時たくさんの人が応援してくれました。会場に来てくれた人や、配信でコメントしたり、通話で集まって応援してくれる人もいて、感謝の気持ちでいっぱいでした。
第一試合、エンガワ河川敷。練習した通りの布陣で勝利。次の第二試合で敗退となりましたが、憧れの舞台で1勝できたのは代え難い思い出です。

05.コロナ禍で変わったこと

2020年、コロナにより様々なことが変わりました。友人関係やお仕事など。
ゆうがおにも変化がありました。私以外の3人がリアル生活の変化が起きるタイミングになり、ゆうがおは活動停止になりました。その時に贈ったイラストは今でも大切にヘッダーとして使っています。
しばらくは少人数の友人たちとのんびり遊んでいました。

しおじさんに依頼して描いていただきました。

06.活動再開と新たな試み

そして2022年、ゆうがお活動再開。個々人の事情で以前ほど頻繁には集まれませんが、それでもまた一緒に遊ぶことができて嬉しかったです。

そしてNT-ナワバリタイタンズ-を発足させた年でもあります。
コミュニティを立ち上げようと思った最初のきっかけは個人的願望を満たすためでした。当時ナワバリ対抗戦を募りたくても同じパワー帯の募集が少なく、さらに甲子園時期を過ぎてしまうと募集数は大幅に減ってしまっていたため、その悩みを解決するために発足しました。
現在はナワバリに関する大会イベントを定期的に開催しながら、ナワバリが好きな同志を募っています。企画中のものもありますのでお楽しみに!

07.再びのスプラ甲子園

2023年、第6回甲子園東海地区に当選。ちょうど練習をちょこちょこ始めていた時期での当選でした。目標は前回2019年の時より1勝でも多く勝つこと。そのためにコーチングをお願いしたり、練習試合を募ったりと、当日まで無我夢中で走り抜けました。ラクトを持つことになり、一ヶ月間で仕上げたのは我ながら頑張りました。
結果、目標達成!3回戦まで駒を進めることができました。次回の目標はステージに立つことかな。まだまだゆうがおは終わりません。

08.挑戦の飛び込み

そして最近の私になります。

<プレイヤーとして>
ゆうがおはもちろん続けるつもりですがナワバリ専門であるため、他ルールでの大会に出たい時はその都度メンバーを募っていました。なので前々から全ルールの大会イベントに参加できる固定メンバーを考えており、INKWAVEに参加する際に思い切って声をかけて「North*tar」(のーすたー)というチームを結成しました。伸び代しかないチームなので頑張っていきます!

「北極星」をモチーフにした命名。それに沿ったデザインにした。

<デザイナーとして>
デザインという領域に出会って早10年ちょっと。自分はまだまだ未熟ですが、できることをできる限りやろうと奮闘中です。半フリーランスとして活動するために準備中で、まずその足掛かりとして「たけこ/ごいんきょ」としてデザイン活動をしています。

またご縁があり、RE:PRODUCTIONSのフォトグラファーとして参加しております。久しぶりにカメラを握りながら来たる日の活動のためにリハビリ中です…。ちょこちょこデザインもしていたり。

INKWAVEに出場されたチーム「Gloria」のロゴを制作。

<新たなコミュニティ>
最近発足させた、SCC(Skill Connect Community)は、「企画運営者、技術者、クリエイター同士の交流から新たなクリエイティブを生み出すことに期待を込めたコミュニティ」となります。
こちらも最初は私の個人的願望を満たすために立ち上げました。初めて大会を主催するときに情報源がかなり少なかった経験から、横の繋がりを作れる場が欲しかった。また、デザイナーとして同じようなクリエイティブな活動をしている方達と知り合ってチームで何か作りたいと思ったから。など、初動はその程度の考えでした。
ただ周りの方から、大会イベント運営の人手が足りないことなど聞き及び、ゆくゆくは運営をしてみたい初心者(育成枠)を招いて、後継育成に繋げていきたいと思います。様々な考えを持つ人たちが集まる場だからこそ、いろんな考えに触れて、いずれ初心者(育成枠)さんたちがそれぞれの信念を創造できるように支援していきたいです。

SCCのロゴ。繋ぐことをモチーフにデザイン。

おわりに

長々と書きましたが、私のことを少しでも分かる材料になっていたら幸いです!
これからはnoteを使って携わった企画秘話や個人の考え方など、発信していきたいと思います。もしご依頼いただける場合や、考えを聞きたい話題などあったらお気軽にtwitter(現X)DMにてご連絡ください。

わたわたと忙しない私ですが、見守っていただけたら嬉しです!
ご覧いただきありがとうございました!

#はじめてのnote


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