見出し画像

【メメントモリ】シヴィ性能解説

どうもこんにちは。我道アユムです。
今回はシヴィの性能についての解説、及び引くべきかどうかについて持論を述べていきます。
また、キャラのレベルに関しては240以上を前提としていることと、
あくまで個人の感想ですので内容に誤りがある可能性があること、
これらについて予めご了承下さい。


はじめに

最初に結論から述べると、
シヴィはとりあえずSR1枚だけでも持っておきたいキャラです。

基本性能

まずは基本性能から解説していきます。
シヴィは藍属性で物理攻撃のウォーリア。
スピードは2855で、結構遅めです。

専用武器

専用武器のパッシブ効果では
「耐久力」「攻撃力」「防御力」
が強化されます。
アクティブスキルに与ダメージ依存の回復があるので、
攻撃力増加のパッシブは微妙に嬉しい……気もしますが、
まぁ比較的微妙な部類のパッシブですね。

理由についてはスキル解説の中で述べますが、
最低でもUR専用武器の装備を推奨します。
……とはいえ、単にバフ要員として使うのであれば専用武器無しでも十分な働きはしてくれるでしょう。

パッシブスキル解説

次に、スキルについて見ていきましょう。
まずはパッシブスキルから。

みんな頑張るっす!

パッシブスキル1は自身の防御力と物理防御力がそれぞれ100%、
自身に隣接する味方2体の防御力と物理防御力がそれぞれ25%増加する解除不可の効果。

防御+物理防御が上がるバフで、自身への物理攻撃は大体50~60%程度、
魔法攻撃は大体30%程度、
隣接する2体への物理攻撃は大体25%程度、
魔法攻撃は大体13%程度のダメージ軽減が見込めます。
ただし、育成状態によっては今説明した内容の半分程度しか効果が得られなかったり、
実際の所は使用環境で大きく数値が変動してしまう部分のため、
断定的なことは述べられません。
あくまでも参考程度の数値としてご確認ください。

魔剣の守護

パッシブスキル2は自身がアクティブスキルで弱体効果を受けて、自身が付帯している弱体効果の個数が2以上の場合、
自身の弱体効果を全て解除し、3ターンの間自身の被ダメージが30%減少する4ターンに1回発動する効果。

デバフを2つ以上受けた際に全て解除出来るため、沈黙や気絶などに影響されず行動しやすくなる点は高評価。
また、被ダメージ減少の割合も30%とまあ悪くなく、
パッシブスキル1と合わせて物理攻撃は7割、魔法攻撃は5割程度も軽減可能です。

アクティブスキル解説

続いて、アクティブスキルの解説です。

リアクティブブレイド

アクティブスキル1は攻撃力が最も高い敵に攻撃力×980%の物理攻撃を行い、自身のHPをこのスキルの総与ダメージ×30%回復するスキルです。

また、攻撃前に4ターンの間自身と自身以外のスピードが低い味方2体の与ダメージを25%増加させる効果があります。
与ダメージの増加量はこのターン中に対象が攻撃を受けた回数によって上昇し、
25%から45%、60%、70%、75%……と、最大4回まで順に大きくなります。

攻撃力×980%という倍率はかなり高めですが、
攻撃対象が1体のみで、合計火力では980%というとんでもない火力の低さ。
ですが、敵の数が少なくなれば高威力の単発攻撃はかなり有用だし、
何よりこのスキルの本質は火力の高さではないので、
火力の低さについてはあまり気にする必要は無いでしょう。

このスキルの本質はやはり『与ダメージ増加』の効果の方で、
これをどのくらい上手く使用出来るかによってシヴィの評価は変わってくると思います。

スキル説明文がかなり分かりづらいのですが噛み砕いて説明していくと、
まずシヴィとシヴィ以外のスピードが低い味方A・Bの2体に『与ダメージ増加』の効果がかかります。
この際に例えばシヴィが1度も攻撃を受けていない場合、
『与ダメージ増加』は25%のままですが、
味方Aが1回攻撃を受けていたら45%、
味方Bが4回以上攻撃を受けていたら75%の『与ダメージ増加』が4ターン持続します。
それぞれの対象が「リアクティブブレイド」を発動するまでに受けた攻撃回数によって、
『与ダメージ増加』の効果量が一人ひとり変わってくるわけですね。

また、攻撃を受けた回数のカウントについてですが、
必ずしもダメージを受ける必要はないので、
シールドやバリアで防いだ場合も1回としてカウントされます。
ただし攻撃を避けた場合は当然ながら攻撃を受けたことにはならないので要注意。

専用武器を装備すると
攻撃力×980%→1170%
にダメージ倍率が増加、
UR専用武器まで覚醒させると与ダメージの増加量が
25%→30%
に増加し、被弾回数に応じて上昇する与ダメージの増加量も
45%、60%、70%、75%
から
54%、72%、84%、90%
に変更されます。

このスキルの本質はダメージを与えることではないので、
ダメージ倍率についてはあまり気にしなくて大丈夫です。
また、『与ダメージ増加』の効果量が上がるのはありがたいですが、
これのために無理して魔水晶と雫を使う必要はないでしょう。
とはいえ、余裕があるならURにしておくにこしたことはないです。

アブソーブブレイド

アクティブスキル2はランダムな敵3体に攻撃力×530%の物理攻撃を行い、
スピードが低い味方3体のHPをこのスキルの総与ダメージ×15%回復し、
弱体効果を全て解除するスキルです。

攻撃力×530%という倍率はまぁ普通くらいの火力ですが、
攻撃対象が3体と少ないため合計火力では1560%と結構弱め。
ですがこちらのスキルも補助効果の方がメインで、
なんとスピードが低い味方3体を対象として全ての弱体効果を解除。
それに加えてついでにちょっとしたHP回復もついてます。

……とは言ったものの、アクティブスキル1の仕様の関係でシヴィのスピードを盛ることは考えづらく、
2ターン目のほぼほぼ後ろの手番で状態異常を回復されてもそもそも生存出来ているかどうかは謎。

LR専用武器を装備すると
ランダムな敵3体→4体
に攻撃対象が変更され、
合計火力は2120%とちょっと弱いかな……程度には向上しますが、
微々たる変化なので無理にLRを目指す必要は無いでしょう。

アルカナ

アルカナは耐久力と防御力が上がるもので、
相方は「トロポン」です。
特に有用なボーナスではないので、
アルカナのためにLRまで重ねる必要は無いでしょう。

まとめ

かなり有用なサポートキャラ。
PvEで特に輝く、SR1枚でも仕事をしてくれる便利な子です。

メリット

  • 『与ダメージ増加』のバフが強力

  • 広めの状態異常回復がある

デメリット

  • 合計火力がかなり弱め

  • 運用方法にクセがある

単体で強く使えるキャラではないので、
あくまで補助役としての動きにしか期待出来ない点はよく念頭に置いておきましょう。
また、攻撃回数の多い敵との戦闘でないと肝心の補助効果もしっかりと活かすことが出来なかったり、
戦う相手次第でシヴィを有効的に使えるかどうかが変わってくるため、
運用方法のクセの強さがあります。
その点を踏まえても他に強力なバッファーではあるので、
上手く扱えるように色々と試行錯誤してみるとよいでしょう。

無課金で使えるか

SRでもバフ効果は特に変わらないので問題なく運用出来ます。
その場合は相手の攻撃を耐えることを最優先にし、
耐久厚めの研磨、及び武器装備にするのがオススメです。
相手の攻撃が痛すぎて耐えられない、
あるいはアクティブスキル2まで安定して発動したいのであればLRまでは進化させたいところですが、
LR+5は無理に狙う必要は特に無いです。

おしまい

というわけでシヴィの性能解説でした。
相当なダメージの底上げが可能なので、
SR1枚でもとりあえず持っておきたいキャラですね。
特にストーリー攻略ではシヴィの有無で攻略難易度が変わる場面が多々ある印象なので、
頑張ってガチャを回す価値があるキャラの一人だと思います。

本記事が役に立ったと思ったらフォローやスキ、
コメントやサポートなどなどしていただけるとモチベに繋がりますので、
是非とも気軽にアクションしていただけたら幸いです。

また、ピックアップキャラ以外にも解説してほしいキャラや、
キャラ解説以外にも解説してほしい内容があれば
コメント等で質問を残していただけたら可能な範囲内で対応したいと思います。
それではご拝読ありがとうございました。

※執筆3時間程度


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?