スタートアップにおける “MVP”とは

Minimum Valuable Product
顧客に必要最小限の価値を提供できるプロダクト

馬田 隆明『解像度を上げる』

mvpを作ってリリースすることは、まさに行動し始めること。できることから始めること(bird in the hand )

※以下、今回は言葉や概念の記録というより書籍の内容の振り返りに近い

今回、馬田隆明氏の『解像度を上げる』を読んだ。
ロジカルシンキング系の書籍を読むとよくある<ツリー構造>や、真の<課題>を見極めようという内容
特徴的なのは、ロジカルシンキング系には珍しい、理論よりも実践・習得に主眼を置いているという事
また、スタートアップや新規事業に関わる人向けの説明や、有名企業の好事例も多数掲載

以下、新しいなと感じた部分を箇条書きに記す
・ロジックツリーに時間の軸を加えて考える事を説いてる
・前提を疑うための問いのパターンを自分なりに持っておくことが大事(whyを5回問いかける等)
・why soのレイヤーには、上から順に業界、会社、組織、個人があり、原因を個人の問題としてしまうと教育という解決策しかなくなる。よって、原因は組織以上の階層に求める方が良い解決策が生まれやすい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?