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アルバイトで考える

【写真】雪が積もりつつある12月くらいのバンフ(カナダ)。(札幌と比べると)雪はそんなに多くないが、気温がとにかく低いのと、日照時間の短さが半端じゃない。


こんばんは、世界。今日もぼちぼちやってまいったぞ。

アルバイト

今日も塾のチューター、英検準一級の二次試験対策などをしてきた。色んな意味で疲れた。

アルバイトをしていると、業務の優先順位をつけて取り組むとか、並行して効率よく進めるとか、時間管理をするとか、そういったことを考えさせられる。そしてこれらは、かなり重要であると共に、難しいことだ。今日も手こずったり生徒を待たせたりして、申し訳なかった。でも失敗は成功のもとなので、今後にどう生かすかを考えていきたい。それに、社会人になる前に、こういったことに気づけたのは大きいともいえる。

「オンライン就活」キャリアセミナー

本日はマーケターの方がご登場。2時間以上もお時間いただき、しかも途中からは司会・進行もしていただき、誠にありがとうございました。

・相反する2つの意見を聞いて、どちらの意見も一理あると思い納得してしまうのは、思考不足な可能性がある。
・場慣れしてくると向いているか向いていないか分かってくる。
・成長には、気づく力とPDCAサイクルを回せる力の両方が必要。
・検証不可能なことについては悩んでも無駄。
・人に向き合うよりもことに向き合う。その中で、チーム内の絆も生まれていく。例えば、野球部が頑張って甲子園に行ったら、強い絆が生まれるだろう。
・強みは、1番でなくても構わない。周りに比べてちょっとできる程度でよい。そして強みの自覚は、他人と何かをする経験の中で生まれる。
・他人と比べたとき、自分の給与に相対的に納得いくことはない。だから他人に給与をきくことは一切しないという方針。
・取捨選択は大切。キャリアに正解はないのに、「就活はこうせよ」「キャリアはこうあるべきだ」などと先生のように語ってくる大人は、大抵能力が低い。
・好きを理解する以上に、嫌いを理解することが大切。自分が気持ち悪いと思うもの、嫌いだと思うものを理解している人間は、自己理解が高い。
苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」
2020年6月30日にまたここで会おう 瀧本哲史伝説の東大講義
・ツイッターでフォロワーを狙って増やした。バズるツイートをする、即ちホームランを狙って出すのは無理であり、毎日ちょっとずつ続けていくことが大切。打席に立ち続けることで、ホームランの確率も上がるし、小さなヒットを打ち続けることになる。
・自分の納得できないもの、良いと思わないものをすることはとてもしんどかった。そのせいで迷惑をかけた友人たちに、その後食事代を奢った。

本日の「おわりに」

今思い出した話題を一つ書こう。

以前、母が父によろしくないことを指摘するとき、「私が言っていた」という体で指摘をしたことがある。私はそのことを言った覚えはないのに(一応思ってはいたが)、指摘するための道具として、盾として使われたようで、とても気分が悪かった。人に何かを指摘するということの怖さは分かるし、「私が言っていた」といった方が父に響くというのもわかるが、そのときは本当にムカついた。母に悪気はなく、私が「ないわ」と言っても一切悪いことだとわかっていない「言ってやった」感を出していたのが、また質が悪い。

親とは時々こういうくすぶった確執もあるので、来年からの東京での一人暮らしが楽しみでもある。離れれば、親のありがたみもよりわかって、今より健全な関係性でいられるだろうしな。

ではまた。今日もお疲れ!

サポートはお気遣いなく。スキしていただけると感無量です。