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汗だくで分析計画を練る

【写真】(大分トリミングされてしまったが)Lake Louiseのハイキングコースの中腹にある、Lake Agnes Tea Houseというカフェで一休み。観光客でごった返しており、値段もバカ高いのでカフェとしてはまあまあだが、たまに来てお茶を一杯飲む分には良い。


こんばんは。今日もお疲れ。眠い。

卒論作業

今日も今日とて卒論作業。てか暑いんだけど?!

今日はG*Powerを用いてサンプルサイズを検討していた。G*Power、使い方自体はネット上にも沢山やり方が落ちているし、とてもシンプルで簡単。ありがてえ!ただ、効果量を低く見積もると、必要サンプルサイズがとんでもない数になったので、(そして私の研究では効果量が低いと予想されるので、)先生と要相談だ。OneNoteにしっかり記録したぞ。

また、Word及びPowerPointで、分析計画を作成した。実は明後日、院生メンターの方にお願いしてミーティングをさせていただくので、その際に分析計画についても検討したいと思っているのだ。ドキドキだが、とても優しくて菩薩のようでしかも超絶優秀な方なので、多分問題なし。

いやー、今日もよく頑張ったわ。

「オンライン就活」キャリアセミナー

本日は、一風堂やユニクロなど様々なキャリアを歩まれてきた方がご登場。なるほど!と思えるお話が多かったし、特に上場のお話が面白かった。ありがとうございました。

・センスは才能ではなく、自分らしい人生を歩む中で、その人なりのものとして磨かれていくもの。
・自分の友人グループなどのように、なぜここにいると居心地が良い(悪い)のだろうかと考えてみるとよい。過去の自分を振り返り、影響を与えた人について考えてみるのは、やりやすいし分かりやすい。
・伸びている業界に行きたいという学生は多いが、まずは得意なことや好きなことを考え、それがたまたま伸びているなら行けばよい。伸びている業界に行こうとだけ(市場ありきで)考えると、その会社が万が一伸びなくなったときに、また違う伸びている会社に行こうということになってしまう。自分ありきで考えることで、他人任せではない、「自分の」人生を送れる。
・上場企業には、常にステークホルダーに監視されているので良い会社であり続けなければならないという緊張感がある。一方、非上場企業は比較的好き勝手やれるという意味で自由だが、ストッパーがいないので、経営陣がよろしくなければ嫌な感じの会社になる。
上場する際の企業内について:人事的側面(超過労働防止)、株の分配、部署ごとのルール決め(法務)、上場のためのお金を工面する、パートナー銀行を決める、銀行を回って、なぜ上場するのか等を銀行にプレゼンする、飲み会でも羽目を外さないようにする等、色々と緊張感のあることがある。上司たちの残業が増えるので、ピリピリ感がある部署もあるかもしれない。
・総合職は、自分の気づかない可能性を引き出してくれる可能性も感じさせてくれる。やってみたら得意だった、好きだったという仕事に出会えることがあるのが良いところ。今後の可能性の広さが良い。例えばリクルートの配属方法は、一番志望度の低いところに配属するという…(今は分からないが)そういうところに配属されても成果を出せるか、自分なりの面白さを出せるかというところが大切。
・自信:自分がどれだけ自分を信じられるか。そのために、自分との約束をどれだけ守り続けられるかが、自信をつけるための一番の近道。例えば早起きする、勉強するなど。シンプルに考えよう。走ったら体調がよくなった等、副産物的な自信も生まれることもある。人も集まってくる。
人は環境によってすぐに心折れるものだ。気の強そうな人でも、環境によってはすぐに病んでしまう。これは弱いわけではなくて、当然のこと。
・自分が得意なことから始めるか、それとも好きなことを始めるか。どっちでもよいとは思うが、基本この2つはセットだと思う。自分が得意なことを、同じく得意な人は他にもいるだろう。だから、得意且つ好きなことを仕事にするとよい。得意だけど好きではないことについては、もしかしたらあまり続かないかもしれないし、熱量を持った他の人に抜かされる可能性もある。「好き」から始まった場合、より強いと思う。好きなことの方が折れづらい、他人と比較するというところにフォーカスされづらいし。
仕事ができる人、いい人から会社をやめていくという話があるが、これは一理ある。そういう人の方が、志があったり、ポジティブだったり、環境を変える行動が早かったりする。だから「人」をきっかけにその会社を志望するようになるのは良いが、軸にしてしまうのは(最終決定の理由にしてしまうのは)危ないと思う。社長が変わることによって「あれ…」と思うこともあるし。その人がいなくても大丈夫だと思うならば、その会社に入ればよい。
・カフェを開きたいと考えている。community access for everyoneでcafeなんだというお話を聞いて、人生をかけて関わってみたいと考え始めた。例えば受験勉強にうちのカフェを使って大学に合格したというお話などを聞けたら、とても嬉しいものだ。朝のカルチャーを作る、コーヒースタンド、人の集まる憩いの場を作ってみたい。日々グッズなどを集めて研究しているところだ。カフェを開くのにどれほどお金がかかるかは、オーナーのこだわり次第。ラ・マルゾッコなどの高いエスプレッソマシンを使えば、高額になる。
直感は、自分の人生を通じて、経験から積み重ねられてきたデータベース。おおざっぱに思えるかもしれないが、多分正しいので、したがって良い。
面接では、第一印象が大切。挨拶、雰囲気によって「やっていけそう」と思われるかどうかが決まるかなあと思う。頑張ったことほど当日緊張するのは当たり前なので、言葉の詰まりは全然気にする必要はないし、逆に自分を認めてあげるべき。「こんなに緊張しているんだなあ」と自分を受け止めることで割り切れるし、緊張していると面接官に言ってしまってもよい。普段から考えていることは、どんなに緊張していても言えるものだ。

本日の「おわりに」

自分らしく、自分で考えて決断して、自分の人生を生きていくというのは、本当に難しいものだと思った。でもそんな人生を歩みたいとも思った。

ではまた。明日も素敵な一日になりますように。

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