落ち気味
こんばんは。今日もお疲れ。
卒論作業
今日は論文を読んだり、研究計画書を少し執筆したりしていた。論文を引用するのはとても難しいといつも思う。自分の研究とその論文の関係がわからなければならないしな。
ちなみに本日の論文はこちら。
Bob B.M. Wong, Ulrika Candolin, Behavioral responses to changing environments, Behavioral Ecology, Volume 26, Issue 3, May-June 2015, Pages 665–673, https://doi.org/10.1093/beheco/aru183
人為的操作によって変わっていく環境に対して、人間以外の動物がどう対処しているのか、そしてその影響は…といったことについて書いたレビュー論文である。後半からはしんどくなって読むのを諦めたが、まあ大体の内容はわかったのでよし。
何となく気が沈む
大学のゼミはオンラインだから、大学に行く必要がない。卒論作業を進めるのみ。
就活は終わったから、とりあえず資格の勉強をしている。
時々アルバイトに行く。
外出するには、マスクをするし、精神的にも構えるので、割と労力を使うし、もし自分がかかったら色々大変だから、あまり外出していない。前述の通り、する必要もない。
だから最近は、
朝9時半くらいに起きて、
YouTubeをみながら朝ごはんを食べて、
11時半くらいからぼちぼち卒論作業に取り掛かって、
15分おきにツイッターを見ながら、
なんやかんややっていたら4時くらいになって、
休憩して、そのまま晩御飯食べて、
キャリアセミナーを聞いて風呂に入って、
note(以前ははてなブログ)を書いて寝る、
という生活パターンになっている。
この生活パターン自体は、とても楽だしゆとりあるものだ。しかも家事は親がやってくれていて、ご飯だって黙っていても出てくるような、恵まれた環境に私はいる。
しかし、なんだか気が沈むのだ。何と言い表したらよいのかわからないが、悶々としているというか、やる気が起きないことが続いているというか…。新しい漫画・ゲーム・アニメや音楽に出会えているわけでもないし、ツイッターをみてもそんなに面白いことはないし(といいつつ見てしまうが)。自分の大好きな漫画の推しについて妄想するのも、今はスローペースだ(実はこちらに関しても、最近現実を思い知って落ち込んでいるところだ)。
(今は心にも余裕があるし外出もしていないから)体力が有り余っているからなのかもしれないが、刺激が足りない感じがするのだ。
Wantedlyや「オンライン就活」のキャリアセミナー、Goodfindのセミナーを受けて、色んな人々のお話をお聞きすることで、何とか「毎日前進している感」を自分自身に演出している気もする。というか、「心が何となく沈んでいる」で済んでいるのはこれらがあるからだろう。救われているのだ。
とても贅沢な話なのは分かっている。それに私は多分、忙しかったらそのときはそのときで「ゆとりがほしい」「やる気が起きない」などとぬかすのだろうが、でも時間に余裕があり過ぎるのも心を沈ませる原因なのだなあと思う。昨今の特殊な情勢の中を生きていなかったら、このことはわからなかったかもしれない。
どうにかこうにか、小さなことからも幸せを見つけていきたいものだ。
「オンライン就活」キャリアセミナー
本日は、某インフラ大手企業に16年間勤められた後、ベンチャー企業に移られて、沢山の副業やコミュニティをお持ちな方がご登場。ありがとうございました。
・事象よりもそれに対して自分がどう考えるかが大切。「こういう実績があります!」「こんな成功体験があります!」という事象(結果)を話されても、それが私自身の努力によるものなのかがわからない。自分がどう考え行動したのか、または失敗経験でも、次ならどう行動するだろうか…というところが、真に大切な点である。だから困難に立ち向かって大失敗した経験は、絶対に面接官に刺さる。上記の理由から、むしろ困難に立ち向かう経験をしてから、その会社をやめるのがよい(次の会社の面接で話す、質の良いネタとなる)。あと、例えばつぶれそうな会社を何とかしようと、最後まで頑張った人も、きっと市場価値が高まるだろう。
・常に何かしら炎上していて大変なキャリアを歩んできたが、困難に立ち向かう経験は中々得られるものではないし、やってやろうという気持ちを起こさせるものなので、良かったと思っている。例えば、毎度クレームをつけに来るお爺さんの眉間の皺を、全部消してやろうと思ったり。
・人間として好きかどうかと、信頼されるかどうかは別物。大切なのは信頼されることであって、「お前が言うなら大丈夫」と言ってもらえたら、もうこっちのもの。困難な状況で、名指しで「○○さんお願いします」と大変な仕事をふられることも、信頼されていることを意味している。
・大変な状況でも、「この経験は自分にとってどういう意味を持つだろうか」と俯瞰してみることが大切。
・大企業は研修やサポート体制が充実しているし、業務も細分化されてミッションが与えられるので、主体性がなくても成長できる。一方ベンチャーでは、自分のやりたいことがなければしんどい可能性がある。ただ、好きなことをやらせてもらえるという点ではベンチャーは良い。
・第一志望の会社に落ちても、どうということはない。なぜなら、「第一志望」「最良の選択」は、コロコロ変わるものだから。
本日の「おわりに」
左肩が凝ったので湿布をはっている。良く効く湿布なのだが、とてもかゆくなってしまうので、本当は使うべきではないものだ。まあ使いますがね。
ではまた明日。おやすみ世界。
サポートはお気遣いなく。スキしていただけると感無量です。