20代、最高の最後を迎えた話。
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【はじめに】
掲載作品撮影:福島裕二
https://twitter.com/f_yug_harvest
3~4枚目作品掲載モデル:ちょす
2014年の初撮影からの作品を掲載させていただいています。
※こちらの記事に掲載されている作品達の転載、流用はいかなる場合においてもご遠慮ください。
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ごきげんようごはんです!
20代の終わりに、
このエモエモな気持ちを残したくてnoteに書き留めることにしました。
とっても大事な気持ちなので、大切な写真とともに綴って行こうと思います。
ちなみに後半の記事は有料です。
なんで有料にしたかというと、「儲けたろ!」と思ったわけではなく(笑)、
これからも抱えて行く大事な気持ちがこもった作品だからこそ、ペペッと簡単に発信するのは違うと思ったんです。
なので1ステップハードルを上げて、「それでも見たい!」って思ってくれた人たちとだけ共有したいなって気持ちで有料にさせていただきました。
良かったら読んでみてね。
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20代はカオスな留学、面白アルバイト、大学生活、会社員生活…
と色々な要素が沢山あったのですが、
やっぱり圧倒的に一番多く脳内を占めていたのは写真のことでした。
とにかく写真を撮られるのが大好きで、撮影会も、写真集作りも、即売会も本当に大好きで、
寝ても覚めても写真のことばかり考えて生きてきたなぁと思います。
ただ、やっぱり被写体として勢力的に活動できる期間はどうしても限界があって。(人によって個人差はあるけど)
24歳くらいに差し掛かって一番勢いづいていた時期頃から
「いつかきっと何かしらの形で引退を迎えるのかな。結婚だろうか、転勤だろうか、それとも年齢的なものなのかな。」
と、ぼんやり「終わり」を意識し始めるようになりました。
生活のためにしていた撮影会も、気づいたら撮影会のために生活をしていて。
収入は趣味の作品撮りや写真集作りや撮影会の準備に120%注ぎ込み、仕事も何もかも全て撮影のため!と生きていたのですが…
「そんな自分にお別れなんてできるのかな?」
「きっといつかすっきりとした気持ちで次のステップに踏み出せるのかもしれない。」
などなど、終わりを想像していた矢先、
2015年暮れに私は不本意な形で突然引退をしました。
本当はこれからやりたい仕事、決まっていたこともたくさんあって。
「ここからもっと突き進むぞ〜!!」って時に、
何の前触れも無く、急に全てを手放さないといけなくなってしまったのです。
ずっと写真のことばかりを考えて、撮影中心に生きていたので、
しばらくは本当に生きた心地がしませんでした。
その頃の記憶はあんまりないです。
ずっと泣いてたこと、友達みんながすごく心配してくれて連絡をくれたことは覚えてます。
(その時支えてくれたみなさん本当にありがとう)
本当は伝えたいこと、叫びたいことが沢山あって。
SNSを通してみんなに叫びを聞いて欲しかったんだけど、言えませんでした。
「ごはんちゃん」は悲しみや怒りに任せてSNSに言葉を吐き散らす子じゃないって決めてたからです。
私が生きていく上で「飯田みなみ(ごはんちゃん)」という存在は、(変な言い方ですが)「私が理想とする人間像そのもの」でした。
常に笑顔で、落ち込む暇がなく、
写真が大好きで、毎日ハッピーで楽しくて、
心に曇りがなく、自信に満ちた強い女の子みたいな・・・。
それを演じてた、というとまたちょっと大げさだし、自分にウソをついていたわけでもないのだけれど
私は自分が「こうなりたい、こんな女の子でありたい!」という思いを投影して、少しでも自分の理想の生き方に近づくために「いいだみなみ」として生きていたんです。
もう引退しちゃったのに、まだ「ごはんちゃん」でいようとしている自分がちょっと面白くて、すごく寂しかったことも強く覚えてます。
そんな形で、前みたいな活動形式は失われ
ネオごはん上皇としての私の人生が始まったのが25歳。
そこから5年経ちました。
人間ってすごいですね!
あんなに辛かったのに立ち直れちゃいました。
なんなら今の活動形式がすごく心地良くて楽しいと思えるようになったんです。
諦めたこと、悔しかったこと、すごくすごく沢山あったけど
「それで良かったんだ」って思える自分に会えました。
CotoちゃんやJILLさんと一緒にイベントを開催したり、youtubeを始めたりしたのが大きい要因だったと思います。
引退して鍵アカウントになったゾンビモデルみたいな私のことを、色んなイベントや撮影会に誘ってくれて、「ごはんちゃん」の居場所を作ってくれたのがこの2人なのです。
友達って本当にありがたいよね。
この場を借りて、ふたりともほんとにありがとう。。。わたしはことことごはんじるが大好きだよ〜・・・。
この記事に作品を掲載させていただいているカメラマンの福島裕二さんの事務所で働き始めたのも大きかったです。
引退してからも、写真を好きで居させ続けてくれたのは福島さんです。
撮られる喜びは何にも勝るけど、大事なお友達やモデルさんたちが福島さんのファインダーを通して綺麗になっていく姿を見るのもまた別の感動があって。
こうして続けてきたことが実を結んで今の自分があることを自然と受け入れられるようになったんです。
そんな中、福島さんが撮影していたとあるモデルさんが放った一言がすごく刺さりました。
「モデルさんは人生の転機で後ろ髪引かれながら辞めることになったり、逆にズルズル何かを追い求めて続けていく中で、なんとなく「もう年齢的に限界かな…」って消えていく人も多い中、
「これでもう終わってもいい」って思えるくらい最高の景色を見て終われるのが、被写体の一番最高な引退理由だと思う」
これを聞いて、「アァ…ゾンビごはん、腐ってたな…」って思いました。
今の状態、楽しいけど、確かにそれでもいつか何かしらの形で終わりは来る。
一度終わってしまって、全てを手放して余生を過ごしてるつもりでいたけど
それでも「写真を撮られることを辞めたくない、発信したい、諦めたくない」と思っている自分に気付いてしまったのです。
そこから、昔かつて意識していた終わりの瞬間をもう一度考えて
「私の最高の景色ってどこにあるんだろう?」と、
約1年くらいずっと探しながら過ごしていました。
この記事は、そのモデルさんの一言を受けた時に「いつか最高の景色を見れたら絶対に書き残そう!」と思って書いた記事です。
実は、答えは探す前にもう出てたんです。
でもいつにしよう、どうやってやろう?できるんだろうか?とずっと迷って、迷い散らして、悩んだ末に出した結論は、10/11のごはん大撮影会でした。
「撮影会モデルとして走り抜いてきた20代最後の撮影会で、作品撮りを福島裕二さんにお願いしよう!!」と決意したのです。
お願いする時、そーれはそれはもう緊張しました。
同じ会社で働いていて毎日顔を合わせていて、本当になんでも話せるボスなのに「撮ってください」の一言をいうのってこんなに勇気要ります!?ってずっと脳内がパニックでした。
でもそこはさすが福島裕二氏。
ケロッと快諾してくださったのです。
ありがたすぎる福利厚生。
10/11当日は、全ての撮影会の行程を終わらせた後に、
大切なお友達たちに見守ってもらいながらハイパー応援上映スタイルで撮影をしていただきました。
本当に最高の時間だったと思います。
見守ってくれたみんなありがとう。。
感想を言語化するのがとっても苦手なので、
その時の作品を載せていきます。
少しだけ、ここに公開します。
続きの作品は、ここから先に置いていくね。
良かったらみてください。
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