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Préparation【N-5】登録販売者資格取得に向けて

 使いやすい薬膳の実現に向けて、医薬品と、専ら医薬品として使用される成分(動植物)についての区別や法律、問題点などを知る必要があり、ようやく、そのことについて勉強を始める心算ができたというか、気が熟したというか、お尻に火がつくどころか燃え始めたので、実働を始める。性格的に、期限がないとことが進められないので、登録販売者資格を取得することにした。表面を舐める程度の内容とはいえ、資格取得にあたり薬剤成分や作用、法律についての知識を求められるのは大きなメリットである。ついでに、生薬についての勉強も併せて行う。

 但しこの資格は、ドラッグストアや薬局に勤めて初めて意味を持つものである。個人での第2類、第3類の薬品が販売可能なレベルのものに格上げするには、下記の条件が必要。
・直近5年間に2年以上かつ1,920時間以上の実務経験がある
・直近5年間に1年以上かつ1,920時間以上の実務経験があり、外部研修(継続研修)の受講と、店舗または区域の管理および法令遵守に関する追加的な研修を受講している
 
1920時間って、そこにガチで勤めればそう長い時間でもないのだろうが、隙間時間のパートタイムとなると結構な日数が必要となる。ドラッグストアでできる実務というのがどんなものかはわからないが、どこまで勉強になるのだろうかと疑問に思いつつも、まあ仕方がないのでざっくりした心算だけはしておく。

2024年3月10日
 まずは形からということで、受験のためのテキストを買ってきた。これで一通り勉強して、直前に、過去問解きまくればなんとかなるかな?問題集も見てみたが、決して難しいレベルではない。受験資格の設定がなく、誰でも受験可能。すなわち学校に入る必要も、受験のための認定単位をとる必要もないので、自学でいける。
 市販のテキストは沢山でているので、実際に手に取り、自分に合ったものを選ぶのが良いと思う。必要な内容について学ぶためのテキストもあれば、過去問題に解説をつけたタイプのものや、頻出内容から順に過去問をまとめたもの、また、穴あきの文章があってそこに書き込むタイプのテキストなど、さまざまなタイプが出されている。基本は、内容の解説と、過去問題がセットになっているタイプのものが勉強しやすいと思うし、試験直前は過去問題が良いかと思う。法律や試験に関する規則が、不定期に変更されるので、古いものは選ばないことは必須。
 私は、住んでる地域の本屋に行き購入。これを選んだ。

 出題内容の範囲が広いので学ぶのは大変だし、この手の試験は舐めてかかると落ちるので油断はできないのは、大前提ということで。
 茨城県は、2023年は8月末に試験を実施している。都道府県管轄の試験になるので、都道府県で試験問題も時期も異なる。

 さて、有言したので、もう後には引けません。頑張るぞー!
(以降ここに、勉強してみての感想や困難な点といった記録を書き加えていく。)

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