本の感想①

「特捜部Q アサドの祈り(上)」 
マンガも小説も電子書籍メインにしてから、紙の本をずっと読めてなくてやっと少し読めたので感想を…。ちなみに上下巻のうち上しか読めてません。

特捜部Qシリーズ好きなんですよね。
全シリーズ通して内容は非常に重くていつも心がずっしりと重くなるんですけど、和訳が上手いのかスラスラ読める。
今回は特捜部Qのメンバー、アサドの過去に迫る内容です。
すんごい重い。ゴードンが癒やし。
あとローセが復活したのが本当に嬉しい。

ミレニア厶シリーズにハマってからこの特捜部Qシリーズを読み始めたんだけど北欧ミステリーってすごい陰険だけど癖になる…。

「彼は彼女の顔が見えない」
こちらも海外小説。
語り手がアダム、アメリア、ロビンの3人で進められるので読みやすい。ただ、爽快感はないかなぁ…。イヤミスの分類でしょうかね。
なんでしょうね、アメリアにもアダムにもロビンにもそれぞれイライラしてしまい、ラストも報われないというか…。
読むのに時間がかかった本です。


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