本の感想③

「特捜部Q アサドの祈り(下)」 
や〜っと読み終わりました。長かった〜。
クライマックスの怒涛の追い込みは読んでて楽しかったです。

以下ネタバレあり



アサドも無事家族と再開できましたね。
ただ、アサドの家族は薬漬け?にされているようで今後の動向がきになります。
ラスト終盤、同時並行で進行していた「ひきこもりによる殺人事件」が解決するときもアサドはでてきませんでしたから。

あと、伏線はすべて回収されていないですね…。
結局ガーリブのお気に入りがアサドの息子ってところで終わってますし、ハーディがスイスで何を聞いて感じたのかもここでははっきり明かされていませんでした。

自作がすでに刊行されていますがそこで少しはわかるのかな?
カールがメインみたいですから、あの島で何が起きたのか具体的な描写がされていることを期待…!

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